卒業制作
私が通う専門学校では卒業年次に「卒業制作」を作成する。
複数人チームでの開発で毎年テーマが決められている。
私も卒業年次となり、卒業制作の授業が始まった。
企画から始まり、設計、実装、発表までの運用を除くすべての過程に携わるといっても過言ではない。
今年のメンバーは1チーム当たり4人。
クラス内でドラフト形式でチームを決めた。
テーマは「DX(Digital Transformation / デジタルトランスフォーメーション)」。
ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるのが目的だ。
良い方向というふわっとしたテーマが今の私たちには難しく、いいものが思いついたとしても、すでにあるものが多く、なかなか企画として成立しないのが常である。
これからどうなるのか。
いまだ見通しは立たない。
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