【読了】もしも徳川家康が総理大臣になったら
https://www.amazon.co.jp/dp/4763138804/?coliid=I251SI3ZQ9VK18&colid=16JYJOV4OKFW5&psc=1&ref_=lv_ov_lig_dp_it_im
なるべく、読み終えた本で何を感じたかを残しておこうと思う
と、前々から思っていたが、noteの中に足跡👣を残してみよう
最初の本は「もしも徳川家康が総理大臣になったら」である。
元同僚が夏ごろ?に「面白かった」とFBに投稿していたんを見て、Amazonの「読みたい本」に入れておいたのを、先日ようやくポチ👉った。
なんと、速攻2.5日で読了。
「面白い」という定義にもよるが、自分の中ではもちろん面白かったのは事実だが、本のことを伝えるには表現は違う気がした。
ビジネス私小説という領域であるので状況設定が絶妙である。いわゆる現在の「不」を見事に描写していた。コロナ禍の対応、日本政府、対米政策など、先日の衆院選挙後に読んだということも一気読み没入した理由だろう。
小説とはいえ、リーダー像、誰のために何をするのかなど自分の今おかれている状況ともオーバーラップする感覚もあり、単なる小説を読むという感じではなく、そのあたりが「面白い」ではない表現が必要かと思った。
エピローグで引用されていた
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」
の一説は、表面的な言葉の意味だけではない様々なしこうが駆け巡った。
この本の流れからすると、愚者の「経験」は失敗を繰り返すこと、賢者の「歴史」は失敗事例と捉えるのであろうか・・・
そして、これらのことは単なる学びにあらず、”行動”せよという示唆であると読み解いた。
知らんけど!
いずれにせよ、マインドセットされた🦆
お勧め本です👍