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いつも神様の居る場所

オリンピック開催後はまたゴタゴタしそうだし、ピコもせっかくの有給消化中なので念願の出雲大社にお詣りに行くことにしました。

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方向音痴、地理の成績1のワタシはそもそも出雲大社がどこにあるのかすら分かってなかった。

で、ひたすらググってまずは宿を予約。

次は交通手段。値段より速さを優先しようと思ったけれど大阪→島根間に飛行機は贅沢過ぎる‥

新幹線は乗り継ぎが面倒で、ひかりが停まるのは岡山までで結局5時間程かかるらしい(東京行くより長い!)

結局、安定の高速バス。出雲大社直通は出ていなかったけれど出雲市まで5時間半。実際には予定より早めに到着しました。

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写真撮ってたはずなのに、今見たら一枚もなかった💦画像はネットから拾いました。

出発日の2日前、夜中の2時までかかって「正しい参拝の仕方」を検索しまくりました。

先に稲佐の浜へ行って砂を取る?

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出雲市駅から路線バスに乗り終点の出雲大社連絡口で降車。(殆どの人が一つ前の正門前で降りて行かれました)

若い女性のバス運転手さんに道を教えて頂き、ひたすら浜に向かって一本道を歩きました。

日差しは強いけれど風が強くて暑さはかなり凌げました。20分近く歩いて目に入ったのは青い海と例の大きな岩。豊玉毘古命様が祀られています。

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普段滅多に見れない海。しばし裸足になり海岸を散策。波打ち際の綺麗な砂を持参のビニール袋に入れました。そうこうしてるうちに3時過ぎ。お昼も食べていません(バスの中で朝か昼かわからないコンビニおにぎりを食べましたが)

大社さんへのお詣りは明朝にしようと思います。

今夜のお宿は三つ星ホテル「月夜のうさぎ」

平日だからか?一泊2食付きで一万円ちょっとって破格に安いですね。

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部屋にはウェルカムスイーツが。うさぎさんがプリントされたゴーフレットです。このお宿は自分で豆から挽くコーヒーが名物で楽しみにしていたのですが、コロナ禍の今は撤去されていました(*_*)

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貸切風呂が予約なしで入れます。ワタシとピコは岩風呂をチョイス。

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お風呂上がりのサービス。夜はアイスクリーム、朝は乳酸菌飲料。嬉しいですね。

がっつき過ぎて写真に収めていませんが夕食のバイキングは私的ご馳走認定食品オンパレードで大満足でした。夜食にラーメンもサービスだそうですが流石に遠慮致しました。

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ちなみに朝食。朝からイクラが食べられる幸せったら‥宍道湖のしじみのお味噌汁も美味しいです。お料理の味付けも好みでした。

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フロントの近くの壁には有り難いオブジェ。

9時前にはチェックアウトして、いよいよ大本命の出雲大社へGO

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なんだかうさぎがいっぱい居る‥

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あんなに予習してたのに、実際の風景や距離感がちんぷんかんぷんで、ろくに案内図も見ずにズンズン進んで第一関門の「祓の社」を通り過ぎてしまったと気づき逆戻り。ピコには怒られるし散々。

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ピコ‥境内では怒ったり悪い言葉使ったりしたらあかんのよ。神様が聞いておられるのよ。

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なんやかやでメインゾーンに到着。

「そがのやしろ」で持ってきたお砂を奉納して、お持ち帰り用の砂を頂きました。岩に近い場所のがご利益あると聞いたけど、やはりその場所のは殆ど残っていませんでした。しかもまだ濡れている新しい砂。それでもなんとかかき集めて袋に入れた私達。

より多くのご利益に預かろうとがっつくのは  神様からしたら浅ましいと思われたかも知れない(>人<;)

ともあれ全ての社をお詣りして、御朱印貰って、絵馬書いて、御守り買って、おみくじ引いてフルコースコンプリートしました!

後はお土産買って出雲そば食べて帰ります

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お土産物屋さんは閑古鳥‥経済回す為に日頃はドケチなワタシも大判振る舞い?なんやかんや一万円以上は買いました。

ピコは新婚生活で使う夫婦箸に名入れをして購入。

出雲市駅で帰りのバスに乗り込んだ途端豪雨!

滞在中はお天気に恵まれて幸運でした。神様のお陰様です。⛩

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