1000年後の未来(進化の歴史~第108話~)
さらに1000年の時が経過しました。
人間同士の愚かな争いの結果、人類は滅亡し、地球はまともに生物の住める環境の星ではなくなってしまいました。
この星で、たったひとり生き残った最後の生物は思います。
「一体、何が悪かったのだろうか?別の選択肢を選んでいれば、別の未来もあったのだろうか?」と。
生き残った生物は、最後の力を振り絞り、研究所を訪れます。
「ここが私の死に場所ね。どんなに強い敵を打ち倒し、何度進化を繰り返そうとも、この身も不死身ではなかった。終わりの時は近い…」
最後の選択肢
→ 生きるコトをあきらめる
最後まで希望を抱く
どちらかを選んでください
※この物語は、読者の反応によって展開が変わっていきます(コメント欄の反応を見て、次の展開を決めます)
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