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十一月二日の繰り返し
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脳は死の淵を覗き込むようなところに佇んで振り返るように地球を振り返っており、
心臓は己が吐き出されたすぐ近くで訳もわからず狼狽えている。
私は私だけってんがどれだけクソったれなことなのかを
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惰性と否定以外の行動原理を持っていない
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私は一人。横に人がいても気持ちが悪いが。
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己が苦痛になれるということ、そして苦痛の感情に幸福を感じる
思考の周回数が増えてきていい加減意味わからんくなってきたな
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薬の味がするまずい菓子に「うん、まずいな!」というふうに思えることの喜び
いや喜びではないが、「おお、まずいな!」っていうそれ
感情原始人
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己が苦痛になれるということ、そして苦痛の感情に幸福を感じる
思考の周回数が増えてきていい加減意味わからんくなってきたな
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客観視の病気に取り憑かれているなぁ…
これに対して「うわまっず!最悪!」って言えばいいものを。
やっぱ思考がジジイかババアかも分からん死にかけの老ぼれなんだよなぁ…或いは二歳児
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諦め肝心、案山子の一本足でぴょんぴょん進みますかね
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カフェインで情緒をぐちゃぐちゃにしなければ自我も何もない愚物が。もう少しあたりの他を吸い込んで融合して私たち一人はもう少し大きく太らねばならない。
細い木の棒でできた二本の腕と一本足、枯草が詰め込まれた頭では前へは進めまい。せめてもう少しは他と融合する気持ち悪さを耐えねばならん。
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あきらめの境地、ニヒリズムと真っ向対立する真逆のニヒリズム、スカスカの海綿体みたいなかのものの胎の肉をもう少しは取り込まないと、或いは捨て……情けないことにそこまでの度胸はない。つまらない人間だが、肩から生えてる二本の翼だけは自由な時があるように頭痛と自殺ごっこを繰り返さねばと。
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結局何度考えたって答えだけはわかってるんだし結論は変わらんですな。いい加減同じ思考の連鎖を何度続けたことか。
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ゆっくりじかんをかけかかしがひとになり、ゆっくりくちてゆくそのいりぐちふきんのふみきりをながめていた
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わたしはひとになりたいたいのか?いな、それはけっかろんのよちむにすぎんと。ひとになろうと、くびのほねのした、けんこうこつのつけねにはえるいっついのつばさに、そんざいがはんぶんなてんしのわっかがついていれば、はねだけはしゅれでぃんがーのねこのようなじゆうを、そのためにわたしは、、、
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モンスタエナジーでいうM3みたいな人生を十回くらいはもうとっくに繰り返して結論は知り尽くしたのに、モンスタエナジーは一口も飲んだことがないからその美味しさと炭酸を知らない。エッセンスだけ抜き取った様なRTAを繰り返す。
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上からニタニタと無機質な笑いをたたえながらぶよぶよのチェスのコマを眺め或いは駒を進め、
ただその私が何であれあんまし俺には関係がない。俺はぶよぶよのチェスのコマだから。これを認めるのが正直一番つらい。分離してしまったんだ、心と体の成長度があまりにも異なってるもので。
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何で文章にしてるかと言われれば絵にできなかったからとしか言えないが。
皆にとっても面白い読み物だったりしませんか?
〇月✕日の△▢シリーズはTwitterに書きなぐった文、言わば体調悪い時の日記です。