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ちょっと 疑問が!

3.11 いや、阪神・淡路大震災からかな?
耐震化が 勧められて来たよね!
そして住宅メーカー等も
TVのCMでは 耐震設計をアピールしていて
震度7に耐えられる! と

ここで疑問(・・。)ん?
日本では、震度7以上は無い ……
マグニチュードは揺れた範囲 規模で
揺れた大きさは 震度!
でも日本では震度7以上が記載されない!

気象庁では、震度を「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級で表しています。

なぜ、震度5と6だけ、「弱」と「強」があるのでしょうか?

もともと、震度は0~7の8段階しかありませんでした。
1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の時に、震度5と6を観測した地域で、同じ震度でも発生する被害にバラつきがあり、被害状況と震度の関係を細かく把握するために設定されたのです。

だって!
コレって どうなの?

震度は、計測震度計で観測された値で決められているので、値によっては「震度8」もあり得ます。

しかし気象庁の資料によると、「震度7は最大級の被害をもたらすものと認識されており、防災対応も最大級の措置が取られるため、それ以上の震度を出しても意味がない」などの理由から、現時点では震度7以上は設定されていません。
つまり、「震度7」には上限がないということ。
どんなに強い揺れが発生しても、「震度7」になってしまうのです。

人の行動や、心理的には
7と9では 随分と違いを感じて
それに対応を しなければ ……
ココ 変えて欲しい!!!

これから先 何が起こるか解らない世の中
今の耐震設計で、絶対に大丈夫と言えるの?

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