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卍 改めて

卍とは?  
仏の胸や手足などに表される徳の象徴
万字とも書く!
右万字(卐)と左万字(卍)があるが、現今の日本では左万字が多く用いられている!
インドの彫刻の古いものには卐が多く、
むしろの右卐ほうが正しいというべきかもしれないが、中国や日本ではその区別はない!
サンスクリット語でスバスティカsvastikaまたはシュリーバッツアśrīvatsaといい、吉祥喜旋(きちじょうきせん)、吉祥海雲とも訳す!

インドの神ビシュヌの胸にある旋毛が起源というが、実際はもっと古く、偉大な人物の特徴を示すものらしく、瑞兆(ずいちょう)とも、吉祥を示す徳の集まりを意味するようになった!
日本では仏教や寺院を示す記号・紋章
あるいは標識として一般に用いられている!
なお、卐は十字架の一種として世界各地で古代から用いられたが、起源に関しては異説が多い……

ヨーロッパ,アフリカにもある!ナチスはこの変形(逆卍)をハーケンクロイツ(鉤十字)と称し,反ユダヤ主義の象徴として用いた ………

さて、では 右なのか?左なのか 本当の所を
知りたい!

ナチスの言葉が在るからこそ
正しく 知るべきだと 思う ………

もっとも古い「卍」は、新石器時代 紀元前8500年のインドで見られます!
さまざまな時間と経緯を経て、一方ではドイツや各国へ渡り、一方では中国を経て日本へ渡るということになったらしいです!

結局のところ、日本で使われる「卍 左万字」もナチス・ドイツのシンボルと言われるハーケンクロイツ「卐 右万字」も、その形に左右の違いはあれど起源を辿ればほぼ同じというのが解ります!

実はインドの彫刻の古いものには卐が多く、本当は「卐右万字」の方が正しかったのかもしれません ………までは 調べました。

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