性別と トランスジェンダー
王立メルボルン病院の臨床遺伝学者Paul James の
研究より
性別というものは、これまで考えられていたよりもずっと複雑なのかもしれない。大事なのはY染色体の有無で、これがあれば男性、なければ女性となる、と単純に捉えられてきた。しかし医学の世界では、性別の境界をまたぐような人々がいることが以前から知られている。保有する性染色体からみると男性もしくは女性だが、生殖巣(卵巣や精巣。生殖腺、性腺とも呼ばれる)や性別を示す体の構造は別の性のものという具合である。こうした状態は、生物学的には「間性(intersex)」というが、医学的には「性分化疾患(Disorders of Sex Development/Differences of Sex Development;DSD)」と呼ばれる。この疾患を持つ子どもの親は、子どもを男か女のどちらとして育てるか、という難しい判断を迫られる場合が多い。そして現在、一部の研究者によれば、何らかの種類の性分化疾患を持つ人は100人に1人に上るという!
この DNA的 染色体から見ると
トランスジェンダーとは違い 産まれる前から
男性と女性の染色体を持っていて
例えば 両性具有者!
古くは両性具有、半陰陽などと言われ、性別の判断基準となる染色体や性腺、性器が先天的にどちらかに統一されていない、あるいはあいまいな状態の総称で
数千人に一人の割合で生まれるらしい
では、今回の女子ボクシングの場合は
そもそもが、トランスジェンダーでは無い!
批判しようが それはトランスジェンダーの方には
失礼であり 根本的に違い事であり
試合に出場させた オリンピック委員会が悪い!
ボクシング協会でも 性別的に 女性とは認めていないし
何でもかんでも多様性で 片ずける風潮は 本当に良くない!!!
棄権した選手は被害者 でも勝った人も誹謗中傷など
ある意味で被害届なのだと
トランスジェンダーだと間違えた発言や トランスジェンダーなんだから 違いだろ! ってメディアや ネットで騒がれ 根本的に間違いているだろうに……
非常に難しい問題だと言う事は 知っておいて損は無い
染色体異常を もっと 色々と学べば 自分にだって
必ず異常は在るモノで ヒトゲノムの 100%完璧な
人間は存在しない事位は 知って欲しい!
だからこそ 出生前診断は 必要なのですよ