限界集落
少子高齢化社会の加速!
いや、人事でも無いのですが ……
青年の類いでは無いので……
個人的には限界集落とは
やはり山間部や漁港など 若者が育った町から
少し都会に住む事で 起こるのかな?と
思っていたら
都内でも 限界集落が存在する事に
驚いたかな ……
朝日新聞デジタルからの 抜粋です↓
65歳以上の高齢者が人口に占める割合が50%を超えた地域を「限界集落」と呼ぶ。
過疎地の問題と思われがちだが、東京23区でも、町丁目レベルで分析すると、「限界集落」が15カ所あることがわかった ………15カ所も ……
政府が5年ごとに行う国勢調査の結果を使って、23区の高齢化率の推移を町丁目単位で調べたところ、直近の2020年の調査で、約3千ある23区の町丁目のうち、限界集落は15カ所だった。
全国の高齢化率の28.7%を上回る23区の町丁目は311カ所で、全体の1割を超えた。
全国の高齢化率の28.7%を上回る23区の町丁目は311カ所で、全体の1割を超えた。
町丁目のなかに高齢者施設があれば、高齢化率は上がる。
そうした特殊要因を排除するために、人口が500人以上の町丁目に限定すると、限界集落は9カ所だった。
9カ所すべて、町の大部分を都営住宅が占めていた。
全国の高齢化率が20年間で17.4%から28.7%と、11.3ポイントの上昇だったのに対し、これらの地域では際立って高齢化が進んでいる。
最も高齢化率が高かったのは大田区東糀谷6丁目で、64%。00年の調査結果と比較すると、20年間で高齢化率が43.5ポイント上がっていた。
次が世田谷区大蔵3丁目で60.9%(00年の高齢化率から32ポイント増)、北区桐ケ丘1丁目で58.9%(同23.3ポイント増)と続いた。
都営住宅の建設ピークは、高度経済成長期まっただ中の1969年度。
74年度までに建てられた団地がいまだに現役で、全体の約3割を占めているという。
また、1990年代後半ごろから入居資格が厳格化され、1世帯の合計の所得が制限を超えると、社会人になった子どもたちは同居することができず、団地外に独立していった。
東京都が2020年度末に調べたところ、都営住宅の名義人の69・2%が65歳以上で、これを単身入居者に限ると82・4%に上った。
いわゆる「孤独死」も増えている。過去10年間で、都営住宅内での孤独死は400人台で推移していたが、17年以降上昇傾向で、20年度は755人だった。
見守りや地域の支え合いが不可欠な状況を、誰が主体となって取り組むべきなのか。
都の都営住宅経営部の担当者は「子育て支援を目的にした募集区分を設けているものの、都営住宅は基本的には住宅のセーフティーネット。
世代などのバランスを考えて住人を選別することはできない」と説明する。
さらに「都は都営住宅を作り、管理するのが役割。ソフトの部分は、行政としてできることを取り組んでいるが、誰がどこまでやるべきかは答えがない」と話す。
らしい! ………
今の時代 都営住宅や、市営住宅に
入居を希望するのって やはり
僅かな年金しか収入が無いなど限られるのでは?
年金 = 高齢者
そもそも、二世帯や三世帯など 昭和の
あのスタイルなど まず見ない!
サザエさん的な住まいなど逆に都内では
難しいだろう ……
乱立するマンション郡 ……
防犯上危険な戸建 ……
日本は 今後 何処へ
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