21弾前半クイックピック概論

2023年8月8日 17:00

初めまして。りゃおす(@ryaosu1)とへいたん(@BUcy1h)と申します。
21弾前半クイックピックでは8/8現在でそれぞれ2位と35位なので、恐らく最終100位は達成出来たと思っています。

21弾前半クイックピック環境について、誰も記録を残す人がいなさそうなのでここに書き記しておきます。
ご意見・誤りのご指摘などお待ちしております。(@BUcy1h/へいたんにマシュマロを投げる | マシュマロ (marshmallow-qa.com))
※個人の感想です

1.Tier表

S　クローシス
A　シータ　/　トリーヴァ
B 　リース　/　ネクラ　/　アナ
C 　デイガ　/　デアリ　/　ラッカ　/　ドロマー
　　　　　　　　　　　　（同tierでは左方優勢）

高レアに合わせて柔軟なゲーム展開が狙えるクローシスが一歩抜けている印象。シータも出力は高いがゲームレンジが固定されている点で僅かに評価が落ちる。

白は全体的にまとまりがなく、高レアも高コストに寄っているため評価は低い。ただし、緑と組み合わせることで優良低レアカードであるシャイニングキンジと卒業プリンを確保でき、一転高評価に。
特にトリーヴァはリソースが潤沢であることから高コストのカードに特に手を伸ばしやすい。

アナカラーは山を削るカードが多い上に高コストの層が薄く、プレイアブルな即時打点が無色イズモ程度と極度に少ないことから山切れを誘発しやすく評価が低い。

またデアリは、リソースが持たない・速度が遅い割に序盤を凌ぐ手段に乏しい・高レアの水準が保証されないの三重苦が重くのしかかっている。

2.環境概要

LO狙いよりも過剰打点が有効なことが多い。盾は割と厚めだが、刻みを咎められることは少ない。リソース勝負になることが多いため、不要な展開は避けた方がよい。
世紀末HDMは明らかなボムレアだが、排出率が調整されていると思われるため遭遇率は高くない。実質的に環境を定義するカードはロビンやカツキングなどのエグザイル・クリーチャー。