“仕事が出来ない人”の共通点<小➡︎大❌>の考え方 ≪大➡︎小⭕️≫が成功法則だ
≪大枠➡︎細小⭕️。細小➡︎大枠❌≫で勝負は決まる‼️
※<大➡︎小>の考え方が勝つ為の方程式だ※
<小➡︎大>の流れは”高い確率で失敗“する。
【家を建てる順序❓】
家を建てる時には、先ず全体の土台骨組み、大枠の間取りから考える。リビング・キッチン・風呂場の細かい仕様から考えて家を建てる人はいない。
“大枠➡︎細小”が家を建てる当たり前の順序だ。
『 講演、人前で話す場合に……』
▪️【下手な話して手】
“下手な話し手”は大枠から話し始めないで、細部から話しだす。聴衆は何処に話が行くのか?、着地点が分からずイライラして不安な気持ちになる。
電車、飛行機で行き先・着地点が分からずに乗る人はいないのと同じで、“細小➡︎大枠”と話が進むのは、下手な話し方の典型的な例だ。
▪️【上手な話し手】
逆に、“話し上手な人”は先ず話す内容の大枠を話してから、
“結論から言えば”……から話し始める。
聴衆も話しの行き先・着地点が明解なので、話しを理解しやすいし、分かりやすい。
また、聞き手が大枠を把握できているので、話し手と聞き手の共同・連帯意識が生まれる “大➡︎小”へと流れる、お手本になる話し方だ。
✴︎話しは大枠の『結論』が先 話し方の原理原則だ‼️
<映画の制作で考えると良く理解できる>
①原作/あらすじ
②企画書を作成
③撮影スケジュール
④脚本を書く
⑤プロット
⑥絵コンテ作成
⑦ロケ地探し(ロケハン)
⑧キャスト(出演者)探し
⑨撮影、ポスト・プロダクション
⑩編集、音の調整(整音)
骨格の大枠から細小へと移っていく ①〜⑩の流れだ。この逆の ⑩〜①細小➡︎大枠の映画作りはあり得ない。
【コンテンツの作成】
カタログ、チラシ、ホームページ、Webサイト、広報誌などの制作も、“大枠➡︎細小”が理解しやすく分かりやすい。
▪️ “細小➡︎大枠”の場合は……
細部の事が中心で、てんこ盛り状態になり、全体像が全く見えないし、よく分からない。
大枠の尖った主張・訴えたい事が絞られていないので、
一体何を言いたいのかよく分からない?………
⚫︎ 細部のあれも・これも、主張するのではなく一度立ち止まり、大枠から考え直して主張・訴えるポイントを“一点に絞る”べきだ。
【コンサル、コーチングも”大➡︎小“が必要】
コンサル、コーチングでも上手い下手が出る たまに“細小➡︎大枠”でマグレで、上手く行く時もあるが……
“大枠➡︎細小” と比較すると
理解されるのに使う労力、時間は何倍も費やすことになる。
細小➡︎大枠は、理解するのが非常に難しいし、話について行くのが大変で苦労する、コンサル・コーチングを受けている人が気の毒だ。
【経営も大枠➡︎細小が重要だ】
経営の価格設定をする場合に、市場調査をして大枠でこの価格でないとライバルに勝てない。消費者に受け入れられないと判断して、価格決定するのが正解だ。
その逆で、細部から原価・かかる細かい経費などを積み上げて、
価格を決定する積み上げ方式でいくと……
世の中の動き状況を俯瞰して見ていないためにズレが生じて、
価格設定で失敗する可能性が非常に高くなる。
▪️ 決算発表や株主総会で……
企業・IRの訴えたい事が、どれだけ絞られているか?
聞き手が理解しやすい<大➡︎小>の説明になっているか?
経営者の企業・IRの説明が上手いか下手かで、企業のレベルがよく分かる。
経営も“大枠➡︎細小”の考え方でいくべきだ。
【仕事が出来ない人の共通点】
世の中のビジネスパーソンで、“仕事が出来ない”人の大半は “細小➡︎大枠“の流れで行こうとする<小➡︎大>の考え方だ。
各セクションなど細部に付いては非常に詳しいが……
仕事を俯瞰して見ていないので、大枠の把握が全く出来ていない。
仕事の全体的な流れの中で、どこかに不具合が発生した時は、全く見当が付かないで、大きなミス・問題に発展する結果になる。
✴︎ 大枠が全く分かっていないので、問題が起こった時に上司への説明が、要点を説明できずに話がやたらと長いのが特徴だ。
“小➡︎大”の考え方で、だいぶん損をしている。
▪️実行段階は…
考え方、発想、アイデア、計画、構想などは、大枠➡︎細小”に限る
しかし、実行段階になると色々と細かな事が抜け落ちる、したがって、実行段階では”細小➡︎大枠“が上手くいく。
<大➡︎小>の流れが正解だ。
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