Visual Studio Code(VS Code)でKotlinを書く

そーいえば、mac airを新しくしてから、VSCodeを使ってないなー?と思い、Kotlinを書いていこうと思います。


環境構築

Visual Studio Code(VS Code)のインストール

パッケージがあるのであれば、パッケージを入れる派です。homebrewでやると、Updateがちょっと面倒な印象あり。

お!既にKotlin Languageが入ってるじゃないですか!

じゃ、動かしてみましょう!

適当なフォルダに以下のクラスのファイル(クラス名.kt)を作成します。
ここではHello.ktとしました。

fun main() {
    println("Hello, world!!!")
}

実行をしてみましょうー

あら?「Kolinをデバックするための拡張機能がありません」と言われました。

うーん。やっぱりKotlinのRuntimeが必要かぁ。
HomebrewでKotlinをインストールしましょう。

と思ったら、Homebrewが入ってなかったので、インストール。

Homebrewのインストール

Kotlinのインストール

Homebrewのインストール後、以下のコマンドでKotlinをインストール。

brew install kotlin

インストール後、以下のコマンドで実行して、Kotlinのバージョンが表示されたら、OKです。

kotlinc -version

実行結果の例:

info: kotlinc-jvm 2.1.0 (JRE 23.0.1)

Kotlinのクラスを実行

あとは、以下に沿って、Hello.ktをコンパイルして、実行するだけです。

Kotlinのクラスのコンパイル

kotlinc Hello.kt -d Hello.jar

Hello.jarが作成できてるはず。

Kotlinのクラスの実行

これで実行できるはず!

kotlin -classpath Hello.jar Hello

error: could not find or load main class Hello

あれ?できない・・・
これならどうだ!!

kotlin Hello.jar

Hello, world!!!

おお!できました
kotlinlang.orgとちょっと違うコマンドラインですが・・・

ひとまず動かせるようになりましたー!

VS Codeっぽくないが、動きました!

これで最低限Kotlinのコードを動かせるようになりました!

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