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京都ぶらり散歩とiPad mini7、そして日常の再構築

 この日曜日に京都の繁華街の河原町に行く機会がありました。
 普段はあまり街中をぶらぶらすることはないのですが、この日は資格試験の受けに行きがてら、長年使っていたキーホルダー兼小銭入れが壊れてしまい、新しいものを探そうと思い立ったのです。
 そのついでに、以前から気になっていたアップルストア京都店にも立ち寄り、新型のiPad miniの実機に触れる機会を得ました。

 今回は、そんな一日の出来事を通じて、生スタイルやツールの選び方について考えたことを書いていきたいと思います。

壊れたキーホルダーがくれた「新しい日常」のヒント

 まずは長年愛用していたキーホルダーの話から。
 小銭入れと一体化していて、ちょっとした買い物のときに大活躍していました。

 普段はキャッシュレス生活をしているので、あまり現金を使うことはないのですが、どうしても現金が必要な場面はゼロではありません。そんなとき、このキーホルダーが役に立っていたのです。

 しかし、いざ壊れてしまうと困ります。同じものを買おうかとも考えましたが、電車通勤へと生活スタイルが変わったことをきっかけに、もっと持ち物をシンプルにしようと考えました。

 最近、電車通勤に切り替えたこともあり、パスケースやカードケース、キーホルダーを統合したアイテムを探してみました。しかし、思ったようにピッタリくるものは見つかりませんでした。

試験帰りにお店を回遊

 この日は、農業簿記検定の試験を受けた帰りでもありました。正直なところ、試験の手応えは微妙でした。解答のダンドリを完全に間違えてしまいました。
 たぶん落ちたかなと思いながら、気持ちを切り替えるために、気に入るキーケースがないか、あるい知らなかったもっと良いものがあるかもしれないと思い、河原町の街をぶらぶら歩いていました。

  結局は良いものは見つかりませんでした。一旦、「スマートキーケースに小銭も入れる」というシンプルな方法で落ち着くことにしました。
 とりあえずAmazonでスマートキーケースを購入しました。


 毎日の生活で実際に使いながら、新しい選択肢を探していこうと思っています。

試験帰りに寄ったアップルストア京都店

 お目当てのものが見つからないまま歩いていて、ふとアップルストア京都の前を通りかかりました。
 「せっかくだから」と立ち寄ってみることにしました。

 新型iPad mini7が展示されているので、実機を触るのが目的です。
 私自身、現在iPad mini6を愛用しており、仕事の効率化や情報整理に大活躍しています。ただ、最近電車通勤に変わったことで、使用方法も少し変わりつつあります。

 新型のiPad mini7は、新色のブルーが非常に印象的でした。淡い色合いが上品で、思わず見入ってしまうほどです。


 以前の記事に書いていますが、サイズ感や重さは現行モデルとほとんど変わりませんでした。ということで、色味は魅力的ですが結論は変わらず、現状のままならあえて買い換える必要はなさそうなので、今回はパスかな。


生活スタイルを変えるためにセルラーモデルの検討

 私が現在使っているiPad mini6はWi-Fiモデルです。家や職場ではWi-Fi環境が整っていますが、通勤中や外出先で使うとなると、やや不便に感じる場面が増えました。いちいちテザリングをするのが手間な時もあります。それ以上に、現在の職場にはそもそも電波状況がわるく、携帯もつながりにくいところもあります。(一応京都市内ですが、諸事情により)
 そのため、セルラーモデルへの買い替えを検討してみようとおもいます。

 特に楽天モバイルのeSIMを使えば、データ通信費用を抑えつつ、いつでもどこでもネットに接続できるのではないかと期待しています。ただ、セルラーモデルを購入するとなると10万円を超える価格設定には少し悩んでしまいます。

 アップルインテリジェンスの機能も来年度以降に利用可能になるとのことで、これをどう活用するかも興味があります。

新しいツール選びのポイント

 この一日を振り返る中で感じたのは、「自分の生活スタイルに合ったツール選びの重要性」です。
 例えば、壊れたキーホルダーに代わるものを探すとき、過去の習慣に縛られるのではなく、今の自分のニーズに合ったものを選ぶことが大切だと気づきました。

 同じことがiPad miniにも言えます。新しいモデルを見て「良いな」と思いつつも、現状で買い替える必要があるのか、自分の用途に適しているのかをしっかり考える必要があります。
 ただ新しいものを追い求めるのではなく、現状の課題を明確にし、それを解決する方法として選択することが大切です。

日常を見直すきっかけとして

 長年使っていたキーホルダーが壊れたこと、iPad miniの新型を触ってみたこと、これらの出来事はどちらも一見些細なことのように思えます。しかし、それをきっかけに生活スタイルを見直したり、新しいツールの可能性を探ったりすることで、日常が少しずつ変わっていきます。

「自分にとって最適なツールとは何か?」という問いは、ビジネスパーソンだけでなく、高校生や若い世代の方々にも当てはまるテーマです。技術やツールの進化が早い現代において、それらをうまく活用するためには、自分の生活や仕事をよく知り、必要なものを見極める力が求められます。

 最後に、今回の経験から得た一番の教訓は、「変化を楽しむことの大切さ」です。壊れたものや古くなったものをそのまま受け入れるのではなく、それを新しい選択肢を考えるチャンスとして活用していきたいです。

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