7月22日:得意技は空中給油。
おはようございます。
非行少年とはまったく異なる放デイの子どもたちと接しながら、改めて子どもと関わることのおもしろさと自分のスタンスを再確認している安部です。
やっぱりね…一瞬で信頼関係を作っていく絶妙な間合いの調節が得意らしいです、僕。
さて…
1)活動報告
昨日は夏休みになったので一日、放デイ利用者の子どもたちと一緒に過ごしていました。少年院での仕事とは全然違うし、保安的な意味での緊張感は比較にならないのだけれど…やっぱり頭は使うし色々工夫も必要だなと。
それぞれの専門分野も経験値も考え方も異なる放デイスタッフ間での連携というのも難しいところです。法務教官とちがって確固たる判断基準がないだけに、そこは少年院より難しいかもしれない。
ま、楽しんでいます。
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2)得意技は空中給油。
昨晩は、ある尊敬する若手経営者とサシでお話していました。
フリーで仕事を始め、会社を興し、着実に社員と仕事を拡大してきた中でコロナの影響から大きな方針転換を決めた彼。
現役法務教官時代に知り合い、退職後の僕には様々な形でエールと叱咤激励…そしてアドバイスをくれた大恩人でもある。
一緒に仕事しようといいつつ、こちらの不甲斐なさでなかなか実現できていない中…ひさしぶりに連絡をくれた彼は、昨晩の僕との話に「話してよかった」という感覚を得てくれた。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。