2月3日:大学時代、あえて時間のかかる電車通学を選んだワケ。
おはようございます。
フリースタイルのラップができるようになりたい男・へいなかです。
即興でしゃべるのは得意だから…きっと一般的な日本人よりは素養があると思うのですが…まず何から始めたらいいのやら。せっかく通勤の一人ドライブが毎日往復80分くらいあるのだから、そこを使えばなんとかなる気がしている。
さて今日はちょっとした昔話を。
僕の大学時代の時間の使い方をご紹介。
若い人の刺激になれば幸いです。
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法務教官時代、先輩によく「アベはエネルギータンクが3つくらいある」と言われてました。いつも元気で動き回ってて、「ほんとに元気だな」と言われたので「エネルギータンク2個積んでるんで」とボケたことがきっかけでした。
考えてみれば似たようなことを大学時代にも言われてた。
地元でよく一緒に活動してた後輩が僕に言ってくれた言葉。教職課程やバイト、恋愛、ダンス、ボランティア…いろんなことに手を出しながらどれも人並み以上に楽しんでた僕を、後輩はほんとに驚きながら眺めてたらしい。
たしかに僕の大学時代は異常な忙しさだった。
電車とバスを乗り継いで片道100分くらいの通学。週3〜4で練習のあるダンス部。教職課程のレポートラッシュ。
大学と実家はそこまで地理的に遠いわけじゃなく、ただ公共交通機関の直通ルートがなかったために、やたらと時間のかかる通学だった。実家の車を借りて行けば実は半分の時間で着く。
一時は週の半分を車で通学していたこともあった。(今考えるとガソリン代もかかるし、僕が乗っていったことで親も不便しただろう。)
でも
そんな半自動車通学を数ヶ月続けたのち、僕は結局、元の電車&バスに戻っていった。
なぜか?
忙しかったからだ。
忙しさが極まってきたある時、車の方がかえって時間を失っていることに気づいたのだ。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。