9/17 | 【第Ⅰ集】 スクールカウンセラーへいなか
1−1 行政マンの想像力の欠如
いきなりこんなことを書くのもなんだが、SC(スクールカウンセラー)をやろうとしなければ感じることのなかった話なので、書いておく。
以前Facebookにも書いたが、今日(4/26)は茨城県スクールカウンセラー配置事業連絡協議会だった。
僕がそれを知ったのは3月末。しかもその時点では正式な通知ではなく「開催する予定です」という一言だけで、何時から何時までのものなのかも知らされていない。
今月中旬に知らされたタイムスケジュールを見て驚いた。朝9時半から夕方まで一日がかりの協議会。
あまりにも腹が立って県の担当者に確認したら「県の協議会は年一回、毎年4月の最終金曜日に行っているようで…」という話。その人もおそらく今年配置替えで来たんだろうと思うが…それなら前任者が先立って連絡をまわせばいいだけの話だ。
いずれにしても「例年そのタイミングだから、みんなわかってるでしょ?」と言わんばかりの態度にはいまだに納得がいってない。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。