目的と手段の入れ子構造。
1.今やってること
先日無事に、10月度の大人のスキルUPセミナーが終了しました。
実験的にスポンサー枠とVIP枠を設けてますが、それはともかく一般受講は20席と決め、3月の公認心理師勉強会から毎月開催してる。
ありがたいことに毎回20席が埋まり、今回も当日に売り切れた。先日の記事で書いたように、ニーズを読み違えた感もちょっとあり、今回は売れ残るかな…と思ったが売り切れるとちょっとホッとする。
友達に拡散してもらったり、個別にDMして売ることを少しがんばったが、これもまた、経験としてとても大事だと思っている。
で
まだ全部はアップできていないが、eluとSTORESにそれぞれ、スライドと動画のDL販売ページを作っている。
スライドは500円
動画は1480円均一だ。
が
ぶっちゃけ売ることは目的ではない。それらのページの最大の目的は、毎月開催してるセミナーを一覧で表示することだ。
どちらもおなじみのサムネが並んでいて、僕がどんなテーマでセミナーを行っているのかが一目でわかる。いわゆるポートフォリオ(実績一覧)で、売れるかどうかは気にしてない。
2.目的と手段を入れ子にする
「入れ子」ってのは、とっても雑にいうと二重三重に重ねるってこと。マトリョーシカみたいな感じ。目的のための手段があり、その手段自体もまた別の目的になっている…ということ。
【目的’→手段’(目的→手段)】
大人のスキルUPセミナーは、一番小さな目的でいえばただの副業だ。法務教官を辞めて減った収入を少しでも補填する。収入の補填という目的に対して、1,200円の有料セミナーという手段。
でも
単なる小遣い稼ぎのつもりは毛頭ない。
ここには小遣い稼ぎ以上の目的がある。
簡単に言えば修行だ。
法務教官の仕事は外に出ない。出ても基本的にそれがホンモノかを証明するデータがない。だから自分の名前で創り出す結果が大事で、ようするに説得力のある名刺を作るってこと。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。