3月9日:マイナンバーカードにハメられました…
おはようございます。
好きなことは未来のための種まき、へいなかこと安部顕です。
今日は、確定申告とマイナンバーカードにまつわる話。カードというか…たぶん地元の公務員のせいです。
・・・・・・・
確定申告なんて、本来的には自分でやらなくてもいいものなんだと思います。数万円でやってくれて間違いがないのだから、人に頼んだ方が時間の節約になる。
でも…
僕は少なくとも今回に限っては自分でやろうと思って頑張った。freeeというサービスを使い、自分でレシートの経費計上もやって、自宅件事務所の家事按分なんかもやってみた。
帳簿をつけさえすればあとはスマホで完結できる…そう思って進めてきた。ほんとにサグラダ・ファミリアかと思った。やってみればなんてことない作業でも、初体験の僕にとっては試行錯誤。
少しずつ空いた時間に売上と経費をまとめ、少しずつ少しずつ積み上げて、ようやく今日、完了すると思ってた。
無事に種々の計算終了。申告書類の作成も完了。スマホで提出へ…と思ったらうまくいかない。
どうやらアプリが2つくらい必要らしい。
すぐに入れる。
が
またしてもうまくいかない。
目を疑う。
カードを確認する。
カードの更新期限はまだ数年先。
あたり前だ。つい数年前に作ったばかりなんだから。
どうやら失効しているのはカード自体ではなく、そこに付随する「署名用電子証明」なるものらしい。
すぐにググる。
最後にようやく見つけた。
署名用電子証明の機能は、住所変更によって自動的に失効するらしい。その場合、役所で電子証明の再発行手続きをすればよいとのこと。
昨年法務教官退職時に住所変更をしてるから、その時点で失効したということ…のようだ。
ふむ、仕方ない。
明日半休を取って役所に行こう。
・・・・・・・
ってそんな話で済むかボケ。
そんな大事な機能が失効するなら、住所変更の時に説明してその再発行手続きやらせろや。
そもそもですね、マイナンバーカードってのは実はわりと便利で、今やコンビニから住民票とかも出せるわけです。本当は。
ところが僕の町ときたら、まだその機能に対応してねぇんですよ。
つまり僕のマイナンバーカードは、住民としての手続きを何らも簡素化してくれてなくて、ただの身分証明書に過ぎないわけ。本来なら住民票をセブンイレブンで出せるはずなのに、そんな便利な機能が使えない。
じゃ、俺なんのためにこのカードもっとんねん。
と思ってたらこれですよ。
住所変更の時にその説明一切ありませんでしたけど?
あの町民課の奴らは一体何してんの?
ただ求められた手続きを処理して終わりか?
まじで腹立たしいにも程がある。
なんでそんなしょうもない手続きのために俺がまた役所いかなきゃならんのじゃ。
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ということで今日の結論は、元国家公務員のへいなか…やっぱり役人が大嫌い…でした。
言われたことしかやらない役人なんて愚図もいいとこだ。辞めてしまえ。
そう思いながらも僕は明日の朝、役所に行ってにこやかに手続きを済ます。そして確定申告を終わらせます。
がんばれ俺。
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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。