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1月26日:ワクチン騒ぎに2年前から思ってること。

おはようございます。

職場の同僚から地元の小学校のアホな教員の話を聞き…とりあえず県内すべての若手教員に研修したくなったへいなかです。

僕は知識や理屈をまとめるのに結構時間がかかるタイプなので、「今月中に全教育委員会にアポ電します!」…みたいなことは言えないのですが、でも近い将来必ずこちらから営業かけます。

そんなこんなで書きたい話の多かった今日一日ですが…ふと思い出したので、今日は珍しくコロナに関することを書いてみます。

元ネタは法務教官時代に非行少年たちと話したことです。教え子の中には「あ〜たしかにそんなこと言ってた!」と思う人もいるかもしれません。

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この国では、今日時点で、約1億人が2回目のワクチンを打ち終えているようです。

供給が遅いだなんだと大騒ぎしてましたが、始まってみればあっという間。この国のワクチン接種率は、世界的に見ても結構高い。

当初は「ワクチンを確保するための財源はどうするのか?」みたいな議論も国会で行われていた。連日そんなニュースが流れ、国民は「一体いつになるのだろう…」と思っていたけれど、始まってみればなんのことはない。

スロースターターだけど、きちんとまくった。人口密度が高く、人口自体も多いこの国で、陽性者の累計はまだ230万人程度。

死亡者は陽性者全体の1%にも満たない18500人超。

もちろん比率は問題の本質ではない。亡くなった方とその遺族にとってはその「1名」がすべて。累計も合計も実行再生産数も関係ない。

世界的に見て比較的コロナの被害が少ない国であることは事実だ。少なくとも健康面的には。

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まだワクチンの接種が始まる前…財源確保の議論が行われていた時、僕はこんなことを考えた。

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放デイのスタッフをしながら、わが子の非行に悩む保護者からの相談に応じたり、教員等への研修などを行っています。記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。