WEBライターがサブスクビジネスを始めた結果
HEINEです。
今日はWEBライターのAさんがサブスクビジネスを始めた事例を紹介します。
Aさんは30代後半のWEBライターをしていて、数年前からオンラインでコンテンツビジネスを始めていました。
クラウドソーシングサービスでライティングの仕事を受注することとは別に、WEBライターで稼ぐ方法をコンテンツにして販売したのです。
彼のコンテンツは高評価を受けていました。お客様の声を見せていただきましたが、どれもよいもので、お客様から感謝されていることは誰もが見て理解できました。
しかし、Aさんは不安を抱えていました。収入は不安定で、常に新しい顧客を探さなければならないというプレッシャーに悩んでいました。
ある日、彼は僕のSNSを通じて「サブスクビジネス」という新しいビジネスモデルに出会い、興味をもったようです。
Aさんは優れたコンテンツを提供していましたが、売上は月ごとに大きく変動し、経済的な安定を得ることができませんでした。
また、一度コンテンツを購入した顧客との関係が続かないため、リピーターを増やすことも困難であることに悩んでいました。
僕は個別相談でこれらの悩みを受けたのち、さっそくサブスクビジネスへの提案をしました。
何を隠そう、僕自身が過去にコンテンツビジネスをしていた側だったので、Aさんの悩みはとても理解できたからです。
結果、Aさんはすぐさまコンテンツビジネスからサブスクビジネスへ切り替えることを決意し、土台から作り直しました。
サブスクビジネスは既存のコンテンツビジネスをそのままサブスクリプション化すればいいのではなく、ターゲットが変わってくるからです。
そこから、リサーチをして、サービスを決めました。
Aさんのサービスであるライティングの市場と、提供するサービス自身を細かくリサーチすると、ターゲットが具体的に絞られてきました。
同時に価格設定もして、いよいよローンチにまでこぎつけます。
ちなみに、この価格設定に関してはとても悩んでいましたね。今まで販売してきたコンテンツビジネスとは単価がまったく違います。
そのため、イメージしにくかったのと、本当にこの価格で良いのかという疑念が躊躇しているようです。
しかし、僕はすでに数多のデータがありますから、その通りにやっていただきました。
最初は会員を募集に苦戦していましたが、Aさんの人柄から徐々に会員が口コミなどで増え続けていきました。
また、サービスに関しても、会員さんとコミュニケーションをとることで、よりブラッシュアップをして満足度をあげていきました。
オリジナルコンテンツとして昇華していったのです。
その後、さらに会員を増やすべく、初月無料のトライアルキャンペーンを行うようになりました。
トライアルキャンペーンは初月だけ参加して会員にならない可能性もあるため、躊躇しがちなのですが、Aさんは自身のサービスに自信を持てるようになったので、キャンペーンをスタートしました。
結果は会員増加の後押しをし、順調に成長、毎月安定した収入を得られるようになりました。
定期的な収入があることで、経済的な安心感を得られ、長期的なビジネス計画を立てやすくなりました。
Aさんは会員さんとコミュニケーションをとるのが好きな方なので(僕とは違います笑)、その結果、新サービスやオプションも増えて、キャッシュポイントも増やしています。
収入が安定しないコンテンツビジネスからサブスクビジネスに変えたことで安定した収入を得られるようになり、精神的にも安定したと報告を受けました。
Aさんのすごいなと思うところは、これからビジネスをはじめる方は、前情報がないので、サブスクビジネスを始めることに抵抗がないのですが、すでにビジネスをしていて結果がでているAさんのような人は、土台からビジネスモデルを変えることには抵抗が生まれます。
思い入れがあればなおのことですよね。
それを変えると決断したことは本当に素晴らしいことだと思います。
これからのAさんの飛躍が楽しみです。
PS1.
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PS2.
僕の集大成記事なのでぜひご一読ください。