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男の家事が日本を救う!?|自己紹介2

こんばんは、Heimlichです。
今回は、男の家事について、最近ふと感じたことを、
まずは家事に初めて向き合った時のことから、忘れない為に綴ろうと思います。

初めて家事と向き合ったのは、社会人になってからでした。
駐在していた時、休暇で日本に帰ると、一人暮らしの彼女の家を拠点としていました。当時彼女の家は自分の地元ではない都市にあり、そして夜遅くまで仕事をしていたので、平日の日中が暇!というのが悩みでした。

そこで彼女が帰宅するまでの時間に夜ご飯を作ってみたり(家庭科以来の料理に挑戦)、彼女の仕事着と一緒に筋トレの服を洗濯してみたり、、ちょっとずつ家事的なことを始めてみたんです。さらには暇すぎて彼女の職場の最寄り駅まで送り迎えもしていました。

そこで気がついたのは、「全国のママさん達は凄い」ってことです。
子供がいないのでそりゃあ比べものにならないですが、いわゆる子供のいる生活を擬似体験しているのではと思ったのです。

朝、子供のお見送りから始まり、午前中は掃除に洗濯に自分のお昼ご飯、午後は夕飯の買い物に子供のお迎え、洗濯取り込み、夕飯の支度したら、もう夜になっていると、、これを毎日やるんです。
ほんとうに夜ご飯の時間が一瞬できて、そして1日があっという間に終わるんです。しかも共働きなら、さらに仕事もあって家事を仕事の前後でこなさないといけないんです。


きっかけがちょっと特殊かもしれませんが、その時から、男も家事をやるのは当たり前って思うようになりました。

そして今では、育児もプラスで勤しんでるなかでこう思ったんです。
ある側面では家事や育児は男の方が向いているんじゃないかと。

家事や育児ってやってみると、ほんとうに力仕事、つまり肉体労働が多いんです。生物学的に男性の方が女性と比べて筋力があるのは事実なので、力仕事なら男の方が有利なんじゃないかと。この見方だと、ママがやるよりパパがやったほうが、家族というチームの仕事以外でかかる負担が軽減されるように思うのです。

一方で、仕事の方はどうでしょうか、現在の仕事の多くは力仕事ではなく頭を使う業務が多いですよね。そこで、男性の優位性ってありますでしょうか。私は、全くないと思ってます。
とすると、家族単位でみると、パパが家事・育児を優先的にやった方が理にかなっているのではと思ったのです。

以上に関して、賛否両論あると思いますが、男の家事って家族の負担を軽減する、とまで言っていいのではないかと、最近感じたことを文字に起こした次第です。世の中のママ・パパのちょっとした参考になれば幸いです。

Heimlich

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