夜の都内散歩は楽しい【雑記】#13
今回も小学校受験と関係ない話です。(=おっさんのどうでもよい話)
私は都市の社会風俗を観察するのが好きなので、子供が寝た後に都内の散歩をしています。
主な目的地は、山手線の西側だと渋谷や新宿、東側だと新橋界隈となります。
渋谷
新歓シーズンはハチ公前でサークルの看板をもって立っていた思い出の場所です。(自分は恥ずかしがり屋なのでT下君に持ってもらっていた)
学生後半から社会人にかけては、毎週末円山町に遊びに行っていた思い出の場所です。(思い出ばかりですね)
ここ数年は五島さんらの資本で大規模再開発が進行中で、街の様子も変わりつつあります。(オフィス街化&インバウンドでの観光地化に対する否定的見解もありますが、日本型の資本主義経済では都市の変化は避けられない要素と思います。)
ただ、円山町界隈は今でも若者たちで賑わっており、懐古厨おじさんとして安心です。
新宿
歌舞伎町はいつも眩しい街です。
コマ劇前(現トー横)で六旗の感傷に浸るもよし。
コロナ禍の静かで研ぎ澄まされたゴールデン街もよし。(よかった)
現在のインバウンドで賑わう東南アジアの繁華街のようなカオス感も面白いです。
いつ行っても飽きません。
新橋
金曜夜のコリドー街で鷹のような目で獲物を物色する若者たちが集う一方、新橋エリアでは古き良きサラリーマン文化が継承されています。
コリドー街も新橋エリアも、どこを見ても昭和・平成以降の社会風俗の継承が為されており、安堵感しかありません。
なお、新橋は渋谷・新宿に比べてインバウンドや大手資本による影響が少な目のため、東京らしさが残る貴重な繁華街と思います。
いずれにせよ、どこにいってもそれぞれの面白さがあります。
それぞれの街の詳細についてはまた今度。
今宵はここまで。