おすすめしない英語勉強法 5選 (あくまで初心者の方にはお勧めしません)
ここでは英語の勉強を始めた方には向いていないであろう勉強方法5選の解説をしています。
これを読むことで、時間を無駄にしない英語学習に繋がります。 ぜひ、現在現在英語学習中の方は読んでいってください。
おすすめしない勉強法5選
1,音読
2,ひたすら英単語を書く
3,洋画を観る
4,シャドーイング
5,週1,2回の英会話教室
それでは、おすすめしない勉強法を1つずつ解説していきましょう。
1,音読
質問です。 なぜ音読をしますか?何を目的として音読をしますか?文法? 発音? それとも?
ただ音読するだけでは正直のところあまり意味がありません。
なぜ音読するのか。 それは今まで学校で音読をしてきたからです。
しかし、ただ読むだけで意味があるのでしょうか?
学校の音読はただ声に出して読むだけです。
特に明確な目的はありませんでした。
もし音読をするのであれば、しっかりと音読をする目的を持つ必要があります。
音読をするのであれば、自分の声を録音して自分の発音をチェックするのであれば音読はやる意味がありますが、ただ音読するだけではあまり意味がないことを覚えておきましょう。
2,ひたすら英単語を書く
私も昔はよく英単語をひたすら書いていました。書いているうちに英単語を覚える目的ではなく、単語を綺麗書くことに集中していたり、書くことが目的になっていたりしました。
これはただ時間がかかりますし、労力も必要です。特に時間がかかりすぎてしまいますので、あまりお勧めはしません。覚えることよりも書くことが目的になってしまうことが多いです。
書くのであれば、自分が覚えられない単語集を作り、毎日朝と夜に見て覚えているの確認できるようにしましょう。
これは毎日することで単語が徐々に頭に刷り込まれていきます。
また、分からない単語だからといっても自分が普段使わない単語はすぐに忘れてしまいますので、最初は自分の周りにあるよく使いそうな単語から覚えていくと、英語力と単語力が一緒に成長していきますので、自分の中で英語力が伸びている実感がもてると思います。
3,洋画を観る
英語学習者の初期から英語で洋画を観ることに挑戦してしまう方が多いです。
英語で洋画を見るのはかなり難しいです。
実際にIELTS BAND 6.5 (Listening Band 7)の私ですら、聞き取れるのは4割から5割です。ネイティブを聞き取るのはかなり難しいです。
ですので、初期の状態で洋画に挑戦してしまうと挫折の原因になってしまいますので、学習初期ではあまりおすすめしません。
もし、どうしても観たい場合は英語の字幕があるDVDなどをかりてきて、英語の字幕を通して洋画を観られてはいかがでしょうか?
実際には英語の字幕があるかないかでは全然違います。
英語の字幕がないと、どう聞いても聞き取れない単語が、一瞬で理解できるようになります。
もちろん英語の字幕を読むにはリーディングのスキルも必要になってきますし、分からない単語もいっぱいで出来ますので、洋画自体を楽しめるかは別問題です。
英語の勉強教材として使いたい場合は、同じ洋画をひたすら観て自分なりに字幕なして、聞き取れるようになった部分や、どうして聞き取れない部分などを確認しながら、勉強していくと自分のなかでも成長を感じられるようになってきますので、挫折してしまう可能性を減らせると思います。
4,シャドーイング
シャドーイングとはある英語の音声を聴きながら、聞き取れた英語を口に出して同じように発音する練習する方法です。
これは初級の英語力の方にはかなりの難易度になってしまいます。
まずは文法と英単語を勉強しなかれば、簡単なリスニングですら聞き取るのは大変だからです。
なので、初級レベルの方にはおすすめ出来ない学習方法になります。
シャドーイングは中級、上級の練習方法になりますので、焦らずにコツコツと文法と英単語を磨いていきましょう。
5,週1,2回の英会話教室
私は英語学習を始めた当初、ある英会話教室に初めは週1回通っていました。
その後オーストラリア留学を決めてからは週2回通うことにしました。
英会話教室に通い始めた当初は、通っていればいつか英語が話せるようになるだろう。
くらいの感覚で通っていました。
その時は予習も復習もせずに、ただ通っていて、通うことで満足していました。
もし、英会話教室に興味がある方は絶対に予習と復習、さらには自分で勉強しないと成長するのは難しいと思います。
お金と時間を無駄にしてしまいますので、ぜひ、通えば英語力が上がると思わず、しっかり勉強できる方にはそれなりにお金を払って英会話教室に行く価値はあります。
終わりに
上記におすすめしない勉強法はあくまで英語の勉強を始めた方にはおすすめしないということです。
もし、今の英語力がアップした時にはぜひこのような勉強方法を活用してみて、もっと英語力アップにつなげていきましょう。
もっと役立つ情報を知りたい方へ!
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