IELTS WRITINGの内容
制限時間:1時間
問題数:2問 (Task 1 150単語以上, Task 2 250単語以上)
Task 1:
主に地図や図、バーグラフなどの問題が出題され、その情報から大切と思われるものを読み取り、メインポイントを探して書くということです。 工程作業図などの説明の場合は、1つ1つ順番に説明していきます。 大切なのは最低150単語は書かなくてはなりません。 これより低いとタスク不達成して減点対象になってしまいます。なので最低限の単語数は書きましょう。
Task 2:
出題されたトピック(意見や問題)について自分の考えを述べるエッセイを書きます。最低250単語以上が必要になります。こちらも同じく、これより低いとタスク不達成して減点対象になってしまいます。なので最低限の単語数は書きましょう。
出題されるトピックはさまざまです。主に社会的に起こっていることについて問われることが多いです。 例えば、
最近では仕事・残業をしすぎる人が多いが、もっと私生活にも時間を使うべきという意見もある。
あなたはどのくらい賛成かそれとも反対か? というような意見を書くようなエッセイを書かなければいけません。
また、質問の種類もagree/disagreeのopinion essay, discussion essay, solution essayなどあるので、それに合わせた回答の方法が必要になります。
ライティングはスコアアップするのが一番難しいと言われていますので、単語力や文法はもちろん書き方にも注意していく必要があります。
ライティングも採点方法(IDP EDUCATIONから引用)
Band 6 Task 1
課題の達成度:課題の要件に取り組めている。適切に選択された情報を含む要旨が記述されている。 重点/要点を記述し、十分に強調できているが、詳細部分が関連性を欠いたり、不適切であったり、不正確であったりする。
一貫性とまとまり:情報や意見の配置に一貫性があり、概ね明確な連
続性がある。 接続詞を効果的に使用しているが、文書中や文章
間(またはその両方)の接続詞が機能していなかったり、機械的であったりする。参照が明確でなかったり、適切でなかったりする。
語彙力:課題に対する十分な範囲の語彙を使用できる。一般的でない語句の使用を試みるが、不正確さが見られる。単語の選択・スペルや語形成(またはその両方)に間違いが散見されるが、コミュニケーションを阻害
するほどではない。
文法知識と正確さ:簡単な構文と複雑な構文の両方を使用する。文法と句読点に間違いもあるが、コミュニケーションに支障の出るようなことはめったにない。
Band 6 Task 2
課題への回答: 課題の全ての部分に取り組んでいるが、詳述されている部分とそうでない部分がある 。関連性のある見解を示すことができるが、結論が不明瞭もしくは重複していたりする。関連性のある主旨を示すことができるが、詳細に欠けたり、不明瞭であったりする。
一貫性とまとまり: 情報や意見の配置に一貫性があり、概ね明確な連続
性がある。接続詞を効果的に使用しているが、文書中や文章間
(またはその両方)の接続詞が機能していなかったり、機械的であったりする。参照が明確でなかったり、適切でなかったりする。段落分けがされているが、必ずしも論理的ではない
語彙力:課題に対する十分な範囲の語彙を使用できる。一般的でない語句の使用を試みるが、不正確さが見られる。スペルや語形成(またはその両方)に間違いが散見されるが、コミュニケーションを阻害するほどで
はない。
文法知識と正確さ:簡単な構文と複雑な構文の両方を使用する。文法と句読点に間違いもあるが、コミュニケーションに支障の出るようなことはめったにない。
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