IELTS BAND 6 LISTENING part 1 5 MINS テクニック
僕が実践しているLISTENING PART 1の勉強方法や注意点/スコアアップ術などをまとめてみました。/ These are ways I use to improve listening skill and score up for ILETS Listening Part 1.
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パート1 (Q1-10) *(難易度)/ part 1 (Q1-10) *(difficulty)
パート1の問題は、2人での電話での問い合わせ・予約のパターンです。シチュエーションは保険会社に電話をして問い合わせの内容を話したりして、自分の情報(住所・名前・電話番号など)の照会、他には旅行会社に電話してオススメのプランを聞いたり、値段の確認や出発日の確認など、一般的なものが多いです。/ Part 1 is mainly a pattern of inquiry or booking on phone. the situation is usually calling to an insurance company or travel agency to ask something or booking details such as your address, name, phone number. and asking an travel agency for recommendation, price, departure date and general question.
1,リスニング開始時に集中する / Concentrate the beginning of the listening.
現在のテストでは本番前に聞き取り練習のための音声が流されません。ですから、テストが始まったらしっかりと集中する必要があります。聞き逃したら2回目はありませんので、しっかりと準備するようにしましょう。仮に始めの部分を聞き逃しても、今流れている部分に集中して、残りの部分に集中し取りこぼさないようにしましょう。
2,問題形式に慣れる。
パート1の解答は基本的に書き込み/打ち込みになります。
書き込み/打ち込み 70%-80%
選択問題 20%-30%
電話問い合わせ
例えば、
Write NO MORE THAN ONE WORD AND/OR A NUMBER for each answer
ABC MOBILE COMPANY
Name: Alex, 1,__________.
Address: 2,____________ road, London
Date of Birth: 3,_______ 1995
Phone number: 55663294
Customer, Number: 4,____________.
New mobile plan: 5,_______ plan.
Payment method: 6_____________.
Reason: 7,_______ needed.
(自作図)
基本的にこのようなタイプの問題が出題されます。まず問題を知ることで、するべきことが見えてきます。
また、空欄の部分にはどんなものが入るか予想が立てられますので、問題を見た瞬間に数字が入るのか名前が入るのか、はたまた単語が入るのかの予想が立てられます。
3,スペルミスを無くそう。/ Avoid spelling mistakes.
①スペルミスを減らそう/ make less mistakes.
IELTSのLISTENING では試験中にいくつか空欄・書き込み問題があります。もちろん書き間違えば一発アウトです。 なので、勉強すべきことの一つがスペルミスをしないようにするということです。/ In IELTS LISTENING, there are some blank questions. if you write wrong, it will be wrong obviously. so please be careful and avoid making mistakes in spelling.
せっかく正解が分かっているのにスペルミスして損してしまってはもったいないです。スペルミスはいつでも起こります。 仮に頭の中では理解していても書いている間にミスしていることもあります。また、リスニングしながら書き/タイピングしますので余計にミスする可能性も増えます。/It's MOTTAINAI if you know the correct answer but you wrote wrong words. Even if your brain understand the correct answer, while you are writing/ typing, you may make a mistake. Please be careful about that.
1つでもスペルミスしたら×になってしまうので、スペルは正確に書きましょう/ One spelling mistake makes your answer wrong. Try to write correct answer nearly.
②間違いやすい英単語やスペルの難しい英単語はスペルミスしないように練習する / Please practice words you are not familiar with and difficult spelling words.
brue × blue 〇
lain × rain 〇
acomodation × accommodation 〇
スペルが難しい単語/ difficult spelling
knife
enough
business
yellow
library
*似てる英単語 / words look alike
though thought
tough, rough, laugh
corporate cooperate
Plain Plane
complement compliment
など、etc...
間違いやすい単語や苦手な単語は覚えておきましょう。 /Please remember words you are bad at writing.
ILETS LISTENING PART 1は比較的簡単な単語が出てきますが油断は禁物です。練習の時からスペルミスがあった場合は、甘えることなく間違っていたら×にしてください。そうすることで自分の弱い部分が見えてきます。/ In IELTS LISTENING PART 1, it's the easiest part. so words are not such difficult. but, you can't be lazy. easiest part means you can get points easily. When you practice, if you make any mistakes mark it wrong. show you can find where your weaknesses are!
せっかく聞き取れているのにスペルミスでの×はもったいないので慎重にチェックしてください。 / Please avoid making mistakes in writing words. you can catch words well, but you are just not enough to write words correctly
③日付などの書き方にも注意を払う/ how to write date.
IELTS LISTENING中に Month や Date などは頻繁に出てきますのでミスの内容にしましょう。日付でのミスはかなりもったいないので注意しましょう。/ In IELTS LISTENING, you also need to write date in English. you may be confused with your country's date. there are 2 types of writing date.
British date
14th / March /2022
1st /May /2009
2nd/ June/ 2003
3rd/August/1994
American date
March/ 14th /2022
May/1st /2009
June/2nd/ 2003
August/3rd/1994
IELTS はイギリス系の試験なのでなるべくならBritish dateを覚えたほうが良いでしょう。 リスニング中に出てくるdateはBritish dateになるので書くのが楽になるでしょう。/ IELTS is a British style test. so you should get used to British date.
ちなみに日本みたな感じで書いても大丈夫みたいです。こちらはインターナショナルの日付として使われてますが、僕はオーストラリアに住んでいたのでイギリス式の日付で勉強しました。 たまに、4/6/2021って書いてあったりするとApril なのかJuneなのか迷うときがあります。 なので、どちらか一つだけ学んだ方がも迷わなくて良いかもしれません。/ you can also write international date such as 2022/1/11. However, IELTS test is a British test. date in the test is British date. you may be confused to write down/ type the date as the date you write and the date IELTS listening says is different
特にリスニング終了後にある時間で、全てのスペルの確認をしてください。/ After the listening test, please look back your vocal spelling if you have enough time to check.
*コンピュータ上と筆記の場合は慣れていないとミスに繋がりますので、受ける試験を決めたらタイピングもしくはライティングの練習をしましょう。/ * if you are good at writing, please choose paper test. if you are better at typing, please choose computer delivered test. if you are bad at typing on computer, avoid the test. it is going to lead to a lot of mistakes.
また、ペーパーテストを選択される方は、スペルミスだと思われないように文字はきれいに書くようにすると良いと思います/ if you choose paper based test, please write nearly. if markers can not read your writing, they will mark them wrong.
4,大文字と小文字を使い分ける。
IELTSのリスニング試験では書き込み問題があります。その時に注意しなくてはいけないものはスペルの大文字と小文字を使い分けるということです。 大文字だけを使うのか、小文字も混ぜて使うのか個人の自由ですが、注意が必要です。
①大文字で書く場合、最後まで大文字で書く必要がある
すべてのスペルを大文字で書きたい場合は、一貫して大文字で書かなくてはなりません。途中で小文字を混ぜるということは出来ませんので注意が必要です。
一回大文字で解答してしまったら、残りのスペル解答も大文字でなければいけないみたいななので、大文字で書くのが得意な方以外は小文字も混ぜた方が良いと思います。
例)
JOHNSON SMITH
ACCOMMODATION
6TH APRIL
A TEACHER
など。
このようにすべての解答が大文字での必要になります。
すべての解答とはQ1-40の間に出てくる解答はすべての大文字ということです。
これは出来ません。
JOHNSON SMITH
accommodation
6TH APRIL
a teacher
この場合は小文字の解答が☓になると思います。ですから、解答を始める前にどちらで書いていくのか決めておいてください。
②名前の場合は大文字と小文字が混在する
特に名前を記入しなくてはならない時には要注意です。
名前は大文字から始まりますので、すべて小文字で書くと×になります。
大文字で書くは場合は、すべての単語を大文字で書く必要があるので気をつけて下さい。ここは凡ミスしないように気をつけましょう。
◎ Johnson Smith , JOHNSON
× johnson smith
また、番号や照会ナンバーに含まれている時はすべて大文字で書くことです。
◎ TSM00256 × tsm0256、Tsm0256
だいたいのID番号とかのナンバーって大文字のスペルで書かれていたりするじゃないですか? それと同じで、大文字で記入しましょう。
ここもチャンス問題ですのでスペルミスと聞き取りミスはできるだけ減らせるようにして、ポイント加算していきましょう。
5,WとDoubleなどの音に気を付ける。
IELTS SPEAKING ではちょいちょい引っ掛け問題が出題されます。
ひっかけ問題として出てくるのはWとDoubleのようにどっちの音か分かりづらい音です。
Part 1 ではよく出題されます。 ここも得するポイントだと思っているので、極力間違えるのを回避できるように準備しましょう。
例として
W= ダブリュー HIWK44
Double = ダブル HIKK44
HIダブルK ダブル4
のようにひっかけのような問題を出してきます。
これが
HIWKW4
なのか
HIKK44 を判断しなくてはなりません。
正直言って、判断するのは結構難しいと思います。
特にリスニングに自身がない方には難しいと思います。
ちなみに2つ目の例のように数字にもdoubleが使われます。
WとDOUBLE以外のスペルは絶対に間違えないように気を付けましょう。
6,言い間違いに引っかからない。
よくあるのは、住所の言い間違いだったり、名前のスペルの言い間違いをして、リスニング能力を図られます。
例えば、
Address: 2,____________ road, Londonの質問に
音源:A: Well, I would like to ask you about your address. are you living in XXXXX st?
B: Oh, it was my previous address. I'm sorry, I've recently moved to a different place recently. It is YYYY road. That's my new address.
のようにわざと違う情報を入れてきますので、住所などの出てきたら少し話の内容を聞いてから答えを記入した方が間違った情報を書かずにすみます。
仮を Brookという名前の場合、えっとスペルは B-l-o-ok-?というふうに聞き返して、確認しようとしますが、lじゃなくてrだよ!と言いい返してくれますのでよく聞いてください。
特にPaper basedの場合は、焦らず、消しゴムを使わずに続けて下さい。リスニング終了に時間がありますので、その時書き直して下さい。
もし、わからなかったら、パスして、次の問題に集中してキズを広げないようにしましょう。
焦らずにリスニングに集中してください。特にPaper basedの場合は、焦らず、消しゴムを使わずに続けて下さい。リスニング終了に時間がありますので、その時書き直して下さい。 もし、わからなかったら、パスして、次の問題に集中してキズを広げないようにしましょう。
7,文字数に気を付ける。
各パート、問題にこういうような文章が書いてある場合は何文字いないなら大丈夫かをよく読み、確認してください。
Write NO MORE THAN TWO WORD AND OR A NUMBER for each answer
文字数をオーバーしたら×になります。
とりあえず"NO MORE THAN TWO WORD"の部分を読み何文字以上はだめかを確認してください。 最高でもNO MORE THAN THREE WORDSです。
8,問題を一通り読む。
まず、リスニング試験が始まったらパート1の問題をすべて読みます。そうすることで準備ができます。 特に単語に対する準備ができます。 名前なのか、番号なのか、どんなものがくるのかの予想ができます。
例文を見てください。 7番目の質問には何がくると予想しますか?
Reason: 7,_______ needed.
Reasonと書いてますので、何かの理由がくると予測できます。
Neededと書いてあるので、何かが必要という予測ができます。
ということはモバイル会社に電話しているので、何かが必要なので、プランを変えたいのでしょう。
僕はこの部分に "more data" というものが入る予定で、問題を作りました。
なので、7番目の答えは
Reason: 7, more data needed.
です。
こういう予測をすることにより、リスニングで聞くポイントも予測できるようになります。
その際の注意点は、リスニングでもParaphraseが使われるので、問題文だけを鵜呑みするのではなく、同じ意味の別の単語で説明されると頭の中に持っておくことが必要です。
needed = required
など、同じ意味の単語が使われるので注意深く聞く必要があります。
この8個のポイントを意識するだけでも、スコアが変わってくると思います。
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