IELST LISTENINGの内容
試験時間は30分前後 (Paper based はリスニング終了後に10分間の解答用紙に書き写す時間があります。 Computer deliveredは終了後に2分の確認時間があります。)
Paper based = 学校の教室で行うようなリスニングテストです。ですので、他の人の記入する音などの雑音が入ります。また、試験会場が大きい場合は聞き取りにくい場合もあると思います。
Computer delivered = 一人一人ヘッドホンが貸し出されますので、雑音も少なく集中しやすいと思いまた、また、コンピューター上で行いますので、自分のタイミングで始められます。(始めたら止めることはできないので注意が必要です)
*両方経験済みですが、普段からヘッドホンを使って練習しているので僕にとってはComputer deliveredの方が受けやすかったです。あとは好みになりますが、1科目だけComputer deliveredでとかはできませんので、ライティングのことまで考えて選択してください。
試験問題40問
4つのパートから構成されてる。各10問ずつ。
Band 6 = 23-25問正解で取得になります。
比較的簡単なリスニングの試験の問題を読むだけでも、勉強になります。 リスニングのテストだけど、質問を理解するだけのリーディング力が必要になります。
リスニングは聞き取れたけど、同時に質問を読まなければなりません。 時間はないので、リスニングを理解しながら質問文を理解しなければいなない。これ結構疲れます。 リスニングは一度聞き取れなくなってしまう、取り戻すのは至難技です。 でも、これは逆に取ればリーディングのスキルも同時に上がるし、上げなければならないということです。
IELTSの質問の種類はいろいろあります。全ての質問形式に慣れる必要があります。リスニングは各一回だけなので注意が必要です。特にパート1は以前は、練習用にリスニングが始まる前に一度聞けましたが、現在ではすぐに本番に入ってしまうので注意してください。
パート1 (Q1-10) *(難易度)
パート1の問題は、2人での電話での問い合わせ・予約のパターンです。シチュエーションは保険会社に電話をして問い合わせの内容を話したりして、自分の情報(住所・名前・電話番号など)の照会、他には旅行会社に電話してオススメのプランを聞いたり、値段の確認や出発日の確認など、一般的なものが多いです。
問題形式は穴埋め問題、選択問題。特に穴埋め問題がメインに出ると思ってもらって良いと思います。
パート2 (Q11-20) **
このパートでは一人の人がある一つのトピックについて話続けます。 例えば、大学のオリエンテーションの説明を聞いている感じで、質問文に合う答えを選んでいく問題だったり、スポーツクラブに入るのに入会情報を聞きながら、曜日や入会料、受けられるサービスのなどの穴埋めをしていくようなタイプです。
問題形式は穴埋め問題、選択問題。
パート3 (Q21-30) ***
パート3は2-4人によるアカデミックなディスカッションです。例えば、学校の先生と生徒たちがリサーチについて話している場合、先生が何についてにリサーチをしているのかとか、どんな風にリサーチをしているのかなど、生徒との会話が続きます。
問題形式は選択問題が多いイメージですが、試験によって全然違います。
パート4 (Q31-40) ****
このパートは一人の人が研究結果やレクチャーなどのアカデミックな話について話続けます。
問題形式は穴埋め問題、選択問題ですが穴埋め問題の比率が多いと感じます。
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