初めてのハッカソンを振り返る
初めてのハッカソンに参加して、いろいろ課題が見えてきたので、まとめてみました。
何が重要かって?それは・・・
今回初めてのハッカソンを終えて、重要だと思ったこと。僕は下記の4つでした。
1.ぶっつけ本番ではなく、必ず準備。
2.ぶっとんだアイデアでも否定ではなく、面白そうと感じる。
3.役割分担と不測の事態に陥ったときのコミュニケーション。
4.とにかくあきらめない。(最後はなんでもいいから動くものを出す。)
準備しないと何も作れない
準備も何もせず参加しようと思っていたハッカソン。
ところが、自分の準備できるものは準備して参加しましょうとの連絡。今まで使っていたセンサー系をもって、当日参加したのですが、これが本当に良かったと思うことに。
当日はobnizと超音波距離センサーをメインで使ったので、これを事前に準備してなかったら、何もできなかったなと思ってしまいました。
すべてのことに言えるのかもしれないですが、特にハッカソンについては自分の持っているものをすべて出す感じでいったほうがいいと思いました。
アイデアは本当に重要
いざ、個々人でアイデアを出した後、みんなで共有の場で、他の人のアイデアについて「えっ、こんなアイデアあり?」と思うのは誰しもがある経験だと思います。
でも、それって自分が思いつかないだけで、他の人は面白いと感じているかもしれないです。どんなアイデアでも面白いと思うことそれが一番重要だと感じました。
不測のときほどコミュニケーション
僕たちのチームは3人でものを作ることに。最初はこれはこの人、これはこの人と役割分担をしてました。その3人の分担したものを組み合わせてうまくいかなくなったところから、動き方がバラバラに。まとめ役もいなく、とりあえず、全員同じソースを見て悩むという感じになり、完全に非効率になりました。
そんなときこそ、自分がまとめ役を買って出てでも一度、全員で状況を整理することが重要だと再認識させられました。(最終的には絶対、そのほうが早かった。)
また、自分のタスクを実施していたときは途中経過をTwitterで共有してたのですが、バタバタしだしてからは一切あげず。バタバタしているときほど、Twitterで現状を共有すれば、誰かが助けてくれたかもしれないと思いました。
なんでもいいから動くものを
最後、発表を実施するのですが、とにかく動くものを発表できるのは本当にいい!
ここまでしかできてないけど、ここまで動くものができましたでもいいから動くものを発表できるのって、その期間、頑張った甲斐がある。
そして、みんなのイメージがつきやすいので、いろいろフィードバックをもらえる。いいことづくし。
今後に向けて
今後、成果物をつくるにあたって、上記の重要だと思った4点以外に自分の反省点と生かしたい点です。
■反省点
・もっと技術力をつけないといけない。(ソースをコピーして使用するのはいいけど、それで動かない場合のでデバックを自分でできるように。)
・みんなにもっと的確にプレゼンをする。(他の人のを見てて、動くものを駆使して、相手に伝わることを意識しないといけないと思いました。)
■生かしたい点
・最初のとき実施できていた、リアルタイムメモ。(最初のほうは、Twitterに途中経過をあげてたので、その部分はあとでまとめやすかった。)
・obnizとLINE Notifyの連携。(LINEとは別のところからインプットを与えてLINEで通知する部分については今後の成果物に生かせる。)
最後に
今回、初めてのハッカソンに参加して、いろいろ学んだことが多かったです。反省点は次に改善、生かしたい点は次はさらによりよくを意識していきたいと思います。
参考
私たちがハッカソンで作成した成果物です!
https://protopedia.net/prototype/1960