見出し画像

退職を決めるべきポイントはこれ

こんにちは、しがちゃんです(*´▽`*)
プロフィールでも書いておりますが私は会社で心を病んでしまい
そのまま休職→6ケ月後に退職となりました。
なんとか、傷病手当金に対する知識があったので6か月間なんとか
妻と娘と生活することができました。

今日は傷病手当金やお金の話はなしで、退職の話をしたいと思います。
ちなみに傷病手当金に関する記事はこちら↓


退職を悩んでるあなたへ決断ポイント5点

まず何をおいても会社で一番重視すべきは人間関係だと思います
という事を踏まえたうえで
1:会社での人間関係で悩んでいる、苦痛だ
2:会社が向いている方向と自分が向いている方向が全然ちがう
3:上司の言っていることに一貫性がない
4:なぜか自分が標的にされている気がする
5:仕事が全然面白くない
6:毎日残業で帰れない
7:会社独自の謎ルールがある
8:残業時間が15分や30分単位しか認められない
9:有給休暇に理由が求められる(直属の上司のみなら考える余地あり)
10:何故か帰った後も電話連絡を強要される

まぁ生活や家族、年齢の事もありますが、私としてはこの中で3つ以上当てはまるものがあったら即決断、即準備(お金等を貯めとく)すべきと思います。
私の主観では1個でもあればアウトなんですけどね(´▽`*)アハハ 

先ずは自分が元気でないと何も始まりません

私は本当に会社へ行くことが苦痛でした、残業も多かったですし、私の生活(元格闘技選手で現在も後輩の指導していること、社会保険労務士を目指し受験勉強していること※本年は合格基準点は突破するものの科目基準で1点たらなかったです  つД`)・゚・。・゚゚・*:.。)等の事に口出ししてくるし、本当に苦痛でした、そこで追い打ちをかけるように社長と上司に呼び出され、ミスの事を説教されて、なんで自分はここにいるんだろう?って思いました。
なんか自分という人間が全否定されてる気がしたんです。
私は職場環境があまり良くないこと、そして人数不足で陥っている残業の多さ、疲れからくるミス、人数を入れることのお客様への信頼等を説明したのですが、どうにも話が繋がらず、まぁ下っ端には自分の作業がいくらで売れているのか教えてくれない上司だったので、自分には理解できなかったのかもしれません。
そんなときの説教だったのでその先の仕事はホント覚えてません。

そしてその日は金曜だったのですが、週明けなんか身体がだるくて出勤することができません、幸い命をどうのこうのとか、そういう気持ちにはならなかったのですが、もうこれは会社へは行けないなと思い会社へ連絡しました。

その日にもう会社へ行かないことは決めました

そうなんです、会社の上司は「休みの連絡は電話」という謎ルールがありました。これは1974年生まれのおっさんの私にとっても理解不能です、そもそも朝の出勤時はみな同じ時間に出勤するのだから、同じ上司に電話したら休みが多けりゃパンクですよ、ショートメールなどの、わかりやすいモノが存在しているのに電話させるとか意味わかりません。
でも、その時私は、とても電話できる状態じゃないことをメールにして休みの連絡をしました、まぁその現場にいた本人なのだから、自分の責任を少しは感じてほしいものです。
その後は何度か電話は来ましたが、とても電話連絡はできないことを伝え、会社へ医者からもらった診断書を簡易書留にて送付し休職がはじまりました。

会社はあなたが行かなくてもなんとかなる、だから大丈夫

そうなんです、みなさん会社はなんとかなるんです、だから辞めて大丈夫
なので辞めるか辞めないかはそこで判断してください。
ただ、今の会社がなんとなく不満というだけなら待った方がいいかもしれません、というより、きちんと次を決めてから辞めましょうということになります。

会社を辞めると決めたとき準備すること

会社を辞めると決めたら色々動かなければなりません、まずは会社の就業規則を確認しましょう。
と言っても就業規則に何と書かれていても2週間前に退職願をだせばOKです。あと絶対に忘れてはいけないのが有給休暇の残日数です、つまり退職日までの有給休暇はきっちり使って退職しましょう、という事です。
有給休暇は労働者の権利なので使用者が口を出すことはできません。
もうひとつ気にしてほしいのが、賞与の支給日です。
これは使用者側にルールを決める権利があるので、できれば賞与支給日が終わってから退職願を出すのがいいと思います。
まぁ私のように病気になったらそんなこと考えてられませんが…

最後に

私が言いたいことは心身を壊してまで会社にいる必要はないってことです。
私も今は会社を離れて少しラクになりました。
あなたと同じ境遇にいる人はひとりじゃないってこと、感じてください。
※ただのおっさんですがorz
また有益な情報があれば発信します、少しでも参考になったら嬉しいです。
みなさん、幸せを掴みましょう!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?