苦手な人が苦手じゃなくなるとき
わたしの仕事では
JV(ジョイントベンチャー)といって
普段は同じ仕事に応募する
ライバル会社さんと、
チームを組んで一緒に
仕事をすることがあります。
JVを組むことで
書類・事務手続きが増えたり
人間関係が複雑になったり・・・
自社だけで仕事をするより
大変な側面もあるのですが
1つの会社にいながら
他社の方と仕事をする
他社の方の経験から学べる
他社の方と仲良くなれる
というのは、
自分の仕事の醍醐味だと
思っています。
さて、このときのボツワナでは、
JVの方とわたしの2人が滞在していました。
JVの方が週末から地方出張に
行かれるのもあり
「1度くらい食事でも・・・」
とご飯に行ってきました。
(これまでのメルマガでも登場している
マシンガントークおじさんです。笑)
正直なところ、それまで
マシンガントークおじさんのことは
あまり得意ではありませんでした。
JVを組んでいる
わたしの会社やわたしの上司への
不満を述べられたり
発注者さんへの
不満を述べられたり・・・
わたしの立場上
賛同も共感もしづらいじゃないですか(笑)
それでも、話していくうちに
地元トークで盛り上がったり
マシンガントークおじさんが
今の会社に入られてから苦労されたこと、
その苦労もあって
中途採用者や若手の立場にたって
仕事を作っていること。
さらには、つられて
わたしの口も悪くなり(人のせいw)
「〇〇(会社名)さんって
そういうとこあるよね~」
「わかります~!」
と、わたしの現在の所属先の悪口で
盛り上がってしまいました(笑)←(笑)じゃない!
そのまま悪口で終わらせないところが
マシンガントークおじさんの
すごいところだと思うのですが
その話はまた別の機会に。
このnoteでは
何が言いたかったかというと、
苦手だと思ってた方と
ご飯に行って少し話したら
なんだ、口が悪いのと
思ったことを口に出してしまうだけで
ただの素敵な人じゃん!
と気がついた、ということです。
わたし思うんですけど、
その人の背景やストーリーを
知ってしまったら
「嫌い」になれる人なんて
なかなかいないんじゃないか、と。
「好き」まではいかなくても
「もうしょうがないなぁ」なんて思って
一緒に気持ちよく仕事は
できるんじゃないかな~と。
あなたは、苦手だった人が
苦手じゃなくなくなったことって
ありますか?
それってどんなきっかけでしたか?
よかったら教えてください^^
みほ
(この記事がマシンガントークおじさんに見つかりませんように!)