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感情に目を向けてみると
ボツワナで、通勤中に気づいたこと。
日本にいるとき、わたしは鎌倉の家から四ッ谷の職場まで片道1時間40分かけて通っています。
ボツワナだと、宿泊先から事務所まで車で片道10分、しかも上司や運転手と会話しながらの通勤です。
単純に、「楽ちんだな~」「セレブみたいだな~」なんて思っていたのですが・・・先日ふと胸腺のあたりにピンポン玉サイズの違和感を感じました。
(※以下イメージです)
ピンポン玉は、黒~紫色で、かさかさしてて、意識を向けると気持ち悪くなりました。
さらに意識を向けていくと、喉から食道(食道のうちでも、体の内側に近い半分)がもや~っとしてて。
気持ち悪かったですが、これは自分の「小さな違和感」に気づくチャンスだと思って、ずっとそこに意識を置き続けてみました。
するとだんだん気持ち悪さに慣れて、さらに少しすっきりしてきたところで
「あ、わたしボツワナでの仕事にプレッシャーを感じていたんだな」と気が付きました。
「日本にいるときは、通勤時間の約3~4時間で気持ちを整えていたんだな」とも。
わたしの仕事は出稼ぎスタイルなので、日本にいる間も会社からお給料はいただいていますが、会社がお金をいただくには、職員が出張して現地で働き、何かしらの成果を出している必要があります。
日本でもリモートで仕事は進めているものの、現実に人、お金、モノが動くのは現地に来てからです。
わたし1人で仕事を進めているわけではもちろんありませんし、上司も仲間もいます。
だけど・・・やっぱりどこかで気を張り詰めていたんだな~と。
必要以上にプレッシャーを感じてしまうのは、わたしの長所であり短所だと思います。でも、今はそもそも「プレッシャーを感じている」ことに気が付けていなかった。そこに気が付くための、気持ち悪さでモヤモヤでした。
「ありがとう、気が付いたよー」
「1人で頑張りすぎてないか、見直してみるねー」
と自分に伝えて、お香でも炊いてチョコレートをかじろうと思います。笑
みほ