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キレ散らかしてごめんなさい、の続き

 ※2022年に書いた文章をリライトしています。


少し前に、

という反省文を書きました。

 

要約&脚色すると、
「自分が担当じゃない案件」について
ボツワナの仕事仲間に畳みかけられ
「知らーん!」と日本語でキレて
引きこもった、というお話です。

  

その後ですね、
その「自分が担当じゃない案件」、
わたしが担当する流れになりました・・・!

 

ポイントは
「やむを得ず」「いやいや」
「本当は上司が担当なのに」
と、言い訳をいっぱい抱えながら
「もう、しょうがないですね~」
というスタンスで
わたしが担当させてもらっている、
という点です。

 

わたし、自分の仕事を
「球拾い」みたい、
と思っていました。



誰かが落とした球を拾う。
誰かがこぼした球を拾う。
本当はやりたくないけれど、
見えてしまうから。 

 

でも、ある方に言われたんです。
「こぼす」のも「あげる」のも
「やらされる」のも「やらせてもらう」のも
本質的に同じ
だって。 

 

それを初めて聞いた時は
「いやいやいやいや、
 わたしは拾ってあげている被害者で、
 こぼしてくる人は加害者です!」

と心の底から思っていました。笑

 

でも結果的に、
今のわたしが得ているものは
「最終的に人のせいにしても許される」
(と少なくともわたしは思える笑)、
新しいお仕事の機会。

 

こんなひねくれた
スタンスでいたって(自覚はしてる)
何かしら経験はついて
何かしら学ぶでしょう。


「やってあげてる」に見せかけて
実は「やらせてもらっている」だと・・・?
 

それだったら、初めから
「わたしは拾ってあげる側」
なんて驕らずに
こぼす側の人たちのように
「こぼすけどごめんね、ありがとうね」
って言える方が
かっこいいんじゃないか、
とも思うのですが



まだそこまで人間できていないので

 

 わたしは今、
上司の仕事を
拾ってあげています。笑



(2024年追記:最近は、この感覚もだいぶ薄れてきたかも。でも、このころのわたしもかわいいな、と思いますw)



みほ

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