自分より、自分を信じてくれる人
突然ですが、「なんで、自分のことこんなに信じてくれるんだろう」と思う人はいますか?
先日、高校時代のソフトボール部の同期と約2年ぶりに食事に行きました。学生時代から、彼女は謎にわたしのことを評価してくれて、褒めてくれていて。あれから10年以上経った今でもそれは変わらず、正直なところ「過剰な評価で申し訳ない」と思い、ついつい謙遜や自己否定が口から出てしまいそうになりました。
非常に有難いことに、昔から「謎に自分のことを信じてくれる人」というのがわたしの周りに一定数います。すごく嬉しい一方で、その人たちを騙しているんじゃないか、という罪悪感もありました。
そんなあるとき出会ったのが、この言葉です。
『あなたのことを、あなた以上に信じてくれる人の存在は
あなたの人生へのギフトである』
誰のどんなシチュエーションの言葉だったのか、そもそも小説だったのか自己啓発本だったのか、それすらも忘れてしまったのですが「そっか、○○さんはわたしへの人生へのギフトだったんだ」と思ったら、前よりも素直に、ただ「有難いな」と思えることが増えていきました。
自分より、自分を信じてくれる人を「ギフト」だと受けとれるようになってから、わたしにとっての「ギフト」は増えていきました。
そう、そろそろ気が付きました・・・?
あなたも、わたしの人生にとって大切な「ギフト」の1人です。ご縁あってこの記事を読んでくださって、ありがとうございます。わたしも、何か少しでも、あなたにとってのギフトのような存在になれたらいいなぁ。
「期待に応えなくては!」とか「信頼を裏切ってはいけない!!」とか、そういうのはもう置いておいて、ただ、相手の存在を信じる。ただ、相手の可能性を信じる。ただ、相手の芯の強さを信じる。そんな人間関係が築いていけたら素敵だなぁと思うのです。
あなたには、「なんで、自分のことこんなに信じてくれるんだろう」と思う人はいますか?その人が、人生へのギフトだったら、どんな感じがしますか?
みほ