2024/05/08『ズブズブとはまり込む昭和アイドル沼からお送りします』
5/3に参加した超激レアイベント、アイドル☆アフタヌーン!
そこから、ずっと考えている。
連休中もずっと考えていた。
不作の83年組なんて揶揄されるけど、どこがじゃ!
今持ってキラッキラ✨だし、歌声はツヤッツヤ✨だし、その上トークはキレッキレ✨だし、何なの?このポテンシャルの維持の仕方は!?
小林千絵ちゃん(失礼承知で敬称は"ちゃん"で)はアイドル時代よりも大阪のバラエティでご活躍のタレントさんとしての方が印象が強く、最近まで歌をフルで聞く機会がなかった私。ところがここ1年ほどとあるディープな会に参加させてもらうようになってから昭和アイドルへの興味がぐつぐつぐらぐらぐりぐり煮えたぎってきた!
知れば知るほど深さに足を取られていく昭和アイドル沼。オンタイムで見ていた小学生の頃の思い出に肉付けしていく作業の楽しさにはまり込んでいる今日この頃。木元ゆうこちゃんの「美少女メーカー」を聞いてしまった!めちゃくちゃいいじゃん!これがB面ってどういうこと???
83年組は不作なんかじゃない!
80年デビューの聖子ちゃん、トシちゃん、奈保子ちゃん、よしえちゃん、81年のマッチ、そこに大量放出された花の82組…ランキングはそこに大人の歌手も加わって入る余地なんてなかったはず。本人の資質以前にタイミングが悪かったのだ。まるで不景気突入と同時に社会に出た氷河期世代の私のよう…
その不運を笑い飛ばし、ドラ猫ガッツで進み続ける頼もしい背中。お姉たま、ついていきます!
ただ一人一人のポテンシャルは今見ても本当にすごい!これだけの可愛さと才能を持ってしても売れないときは売れない、芸能界は厳しいなぁ。
今聞くといい歌もたくさんで、初めての歌に出会った時はその新鮮な驚きに埋もれてくれていてありがとう!と不謹慎な感謝を捧げたくなるほどだ。
もう少し早く生まれていたらもっとリアルタイムで経験できたのに…と思うことがあるけどテレビで博士ちゃんを見ていると実際経験することと好きなことの知識を深めていくことは関係ないのだなとよく感じる。この年になっても新しい知識は増えて出会いに感激する。昭和アイドル沼はそんな私がハマるべくしてハマった沼。もしくは居場所。
アゴまで使った沼で出会ったお気に入りの一曲。
木元ゆうこちゃんの「美少女メーカー」をどうぞ。
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