【3/26LIVE配信】小学生でも理解できるビジネスセンスを上げる方法②
こんにちは。ハトムギです。
前回は、ビジネスセンスをあげる方法①で、ビジネスセンスとは何かについて記載しました。
今回は実際にどのようにして、ビジネスセンスを作っていくかの方法をお伝えしていきます。
方法は理解できても、実践のやり方がわからないことってよくありませんか?
私はあります。
でもこのフレームワークを利用すれば、①で学んだビジネスセンスを簡単に実践できます。
ではいきましょう!
その名も【VCIM】フレームワークです。どこかのありそうな高級ブティックのようなお名前。
その略はこちらざます。キャラ変わってる?
V visual imagine 〔ビジュアルメッセージ〕
C common imagination 〔共通想像〕
I improvemento message 〔解決・改善〕
M metaphorical message 〔比喩的共感〕
ほぉ。
どういうことかといいますと、
V visual imagine 〔ビジュアルメッセージ〕➡
「商品・売り物を言語化する」
C common imagination 〔共通想像〕➡
上記〔ビジュアルメッセージ〕を聞いて、顧客は「何を想像しているか」
I improvemento message 〔解決・改善〕➡
上記〔共通想像〕していること、特にネガティブなことなどを、「改善・解決することを言語化」※ネガティブにフォーカスしているのは、人はネガティブなことに、とても共感しやすい傾向があるからです。
M metaphorical message 〔比喩的共感〕➡
上記〔解決・改善〕されることを、「共通認識に変換」する
こちらのフレームワークに基づき明太子を例に、お伝えしてみます。
商品:明太子
V visual imagine 〔ビジュアルメッセージ〕➡
明太子
そのままやん。という巷の声。
C common imagination 〔共通想像〕➡
なんか生々しいなぁ、ちょっとグロくて食べる気しないかも…
という世間の声。
I improvemento message 〔解決・改善〕➡
グロくないですよ!
高級品なんですよ!
外国人にも人気のある食材なんですよ!
という販売側からの訴え。
M metaphorical message 〔比喩的共感〕➡
スパイシーキャビア!
という新しいネーミング。
わぉ!おースパイシィー!
辛いの好きー!食べてみたーい!
このように、人々が自分の商品・サービスに対してどのようなイメージを持つかを言語化し、整理していくと、
うまい切り口が作られ
つまり
センスのある伝達力が生まれるのです。
なんだか、簡単そうにみえませんか?!
できそうな気がしてきませんでしたか?!
私もこの記事を書きながら、目に入ってくる商品・サービスをこのフレームワークに置き換えて考え直したりしています。
上記のフレームワークを脳裏に焼き付けて、いきつけのカフェだったり、
ネットで購入しようとしている商品だったりと、
身近なものでこのフレームワークにはめてみると、新たな視点で物事が見えてくるかもしれません!
タイトルに名付けました小学生でも理解できるとは、
これだけシンプルなフレームワークだということを表したかったからです。
このフレームワークが使えるようになると、
ワンランク価値が上がった人間になったような気分を味わえます。
レベル低っ。 なんて思われた方、
でもいいんです。
そんな自分だからMUPに入会したので。
それではまた今度!