#34ただいま
お久しぶりです。
部活のnoteのほうは全く筆が進まず帰ってきました。
人生ってほんとうまくいかないですよね。
「いきなりどうした?」と思われるかもしれませんが、かなりしんどいことがあったのでnoteという海へ記事を放流したいと思います。
しんどいこととは、恋愛です。
現在20歳の僕は高校3年生の夏以降彼女がいません。
今年の8月が終わればフリー生活丸3年。
それは悲観するような話ではないと思います。
しかし、運が良いのか悪いのか、好きになる人に限って彼氏がいるという現象が起きてしまっています。
これは見る目があるのか、はたまた都合のいい男に成り下がっているのか。
「いいなって思う人には大体彼氏がいる」
あながちというか、完全一致。
恋愛運は全くといって良いほどありません。
その現象が発生してすぐに「あ、この子いいな」と思う人が現れました。
しかし、インスタを覗いてみると男の影が。
easy come, easy go
なんて今も輝くロックスターが歌っていましたが、まさにそうですね。
意味やニュアンスは少し違うかもしれませんが、そういうことです。
これに関しては慣れてる僕でさえ不貞腐れ、やけ酒をかましました。
このまま辿ると恋愛だけでなく、健康にも見放されそうです。
最近まで自分が嫌すぎて鏡を見ることや写真を撮られることを拒むほど自己肯定感が低いのに、ここまで自分を否定(されているような感じ)されたら立ち直れません。
「ここまで落ち込むことないだろ」と言われること覚悟で綴りますが、「自分ってこんなにも存在価値がなかったんだな」と寂しくなりました。
それに追い討ちをかけるかのようにヴィクトリアマイルでは迷った末に最後の最後で切った馬が2着になり、アルビレックス新潟は今季初の黒星を飾りました。
その上、(勝手に)仲良くなったと思っていたバイトの子がしばらくバイトに出ないのに、タイミングが悪すぎて「バイバイ」の一言も言えず仕舞い。
「心の治療はアルコールで」をモットーに掲げているので、酔いたくて仕方がなかった。
ワインのコルクを開けながらIKEAの瓶ビールの栓を抜き、氷結の缶を開けた日曜の夜。
とにかく酔いたくて飲んだ発泡酒は心做しかいつもより苦く感じた。
ダメになりそうだった心が粉々に砕けた瞬間だった。
親友に電話をかけ、いつの間にか朝を迎えていた。
濡れたアスファルト、気持ちが悪いくらいにジメジメとした空気、どんよりと低くなった空。
天気だけは僕に味方してくれた。
飲み過ぎたせいで胃がヒリヒリとする。
クソみたいな1日の始まり。
気に入らない自分を動かして、誰からも嫌われないように行動し、食っては寝る日々。
土曜日に起きれなくて捨てられなかった燃えるゴミが床に散らばっていた。
その姿は今の僕を揶揄しているようだった。
そんな時にふとnoteを再開しようと考えた。
一通り書き終え、部屋も片付けたら少し気持ちも落ち着いた。
過ぎ去って欲しいと思う日も、このまま時が止まって欲しいと思う日も、自分だけ置いていって欲しい日も平等に明日は来る。
否応にも朝練の時間はやってくる。
日が変わる前に寝なきゃ。
眠気眼でスマホを閉じる。
親友以外相手にしてくれないSNS。
通知のバーナーには親友と公式LINEで埋め尽くされていた。
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