ありもしない問題を作り出して金を稼ぐ者たち(無限ゼロ)
思考実験をしてみると、結局、年間総労働時間が「ゼロ」になるまで働き方革ってやるの?
OEDCのこの資料を見ると、
https://www.globalnote.jp/post-14269.html
日本は、1,644h/年で22位
GDP/人=40,146US$年 で23位
意味もなく割ると、24US$/h
全世界平均でが、1,726h/年
世界最短デンマークが、1,380h/年
(GDP/人 = 60,494US$/年 で6位)
意味もなく割ると44$US/h
本題では無いけど、時間当たりで24 vs 44だから「時給で倍稼ぎ、よく休む」っていう感じですね。
ある会社の働き方改革は、えーっと、日本平均並みにするのが目標?
それとも、デンマークに追いつくのが目標?
というか、そもそもそもそもOEDCで平均出す時、パートタイマーまで足してない?日本平均もどうなの?
男女の社会進出率(ある会社の社員の分布)や仕事の形態や分布が同じなの?
この記事中に、統計を持ち出したのは自分だけど。
ともあれ、じゃあそもそも何を基準点にして活動していけばいいの?
同業他社より少なければいいの?それとも自社の過去?
1年2年間の活動なら、「前年XX」だけと、それだと無限ゼロに向かって漸近線を描いて近づく形。ありもしない目的を惰性で設定してるだけ。
いずれによせ、無限に生産性は上がらないしね、そもそも「働かないで稼げる」っていう意味を捉えなおした方が良い。
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