内なる決意を記そう
日曜、一緒にプロメアを観に行った友達が実はひっそり自己破産していた話。
そいつの身の上をどうこう言う権利は無いので金額だけ言うと、借金は700万くらいだった。
経緯を聞いていくと、そりゃやってらんねぇな、と同情しまくる感じに散々なエピソードが出てくるのだが、なんにせよ700万というのはそれだけの重さを持つ金だったわけだ。
打たれ強い性格のイメージがあった彼だが、こうも行くとこまで行っては流石に少し精神的に参ってるようだった。
ただ、自己破産という選択をちゃんと取ってくれて良かったと思った。およそ立ち行かなくなった時には、自己破産は最善の選択だ。
勿論手放し万歳ということはなく楽観は出来ないが、むやみに悲観するのはもっといけない。そうなっては意味がない。
何にせよ自己破産しようがプロメアは観れるし、カラオケにも行ける。
…導入にしては重い感じになってしまったか。
で、何の話かということだった。
なんでまたnoteかというと、ソーシャル過ぎると目立ち過ぎるから。
要は、そんな導入からちょっと表立って言えない話をしたかった。
実は今朝6時で、やたら早く目が冷めてしまったので二度寝したいから早足で行こう。
人の役に立ちたい、助けになりたい。これを綺麗事でなく、金銭面や生きがいの面で好ましい環境を作りたい。
という最近の気持ちの高まりが、冒頭の話を引き合いにした理由にもなっている。別に彼に限った話ではないし、実際に僕に何かが出来るかどうかは全く別の話だ。
で、どうするのかというと、いちサラリーマンの枠を超える(僕は部品メーカーのしがない社員だ)という発想をするしかない。
会社を作るしかないかなと。
勿論、時間も資金も準備がいる事だし、その上、雇用までするというところまでいけるのが何年後かなんてのは全く見通しが立たないが。
ともかく、そういう方向で頑張ってみます。
それで、これだけだと偽善者みたいであれなので念の為に言っておくと、慈善事業でやるつもりは無いです。本当はお金持ちになりたいだけ。
世の中、ギブがなければテイクもない。それだったらせめて、自分からギブだけは出来るよっていう風にしないと、周りも社会も良くならないんじゃないかと。つまらないんじゃないかと。
というわけで、気付いたら社長になってるかもしれませんし、こんな話したこともすっぽり忘れてるかもしれません。
とりま、ぼちぼち頑張ります。
読んでくれてうれしいです。