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Life Is a Quest #001 「終活」 | 人生でやれることリスト

前置: AIが考える「終活」の定義

終活とは、人が老後の準備をすることを指す言葉です。具体的には、自分や家族のために、老後の生活や死後のことを考え、準備することを言います。
例えば、お金の管理や相続の手続きをしておくことや、老後の住まいや介護のことを考えることが終活に含まれます。
例え話を使うと、終活は将来の旅行の計画を立てることに似ています。旅行をするためには、どこに行きたいか、何日間行くか、予算はいくらかなどを考えて計画を立てます。同じように、終活も将来の生活を計画するために、どのような準備をするかを考えて行います。
終活をすることで、老後の不安を和らげることができます。例えば、お金のことや介護の心配がある場合、終活をすることでそれらのリスクを軽減することができます。
終活は、今のうちからじっくりと考えて準備しておくことが大切です。より良い老後を迎えるために、早めに終活を始めてみましょう。

by OpenAI

上記を読むとAIにとっての終活は老後に備えるというニュアンスが強そうですが、ここでは「楽しむ」ことに重点を置いて再定義してみることにします。

STEP1: 日記を書き始める

終活のエキスパートに聞いたわけではありませんが、日々の些細な日記も終活の一部といえるかもしれません。遺された人がどのようにメッセージを受け取るかは分かりませんが、あなたの考え方や行動を思い出したりしてヒントを得たい時や、心の安寧を得たい時、きっと役に立つはずです。

STEP2: 自分史を書く

出版社の人が「是非あなたの自伝を書いてください!」と声をかけてくるまで待つのも一興ですが、自ら発起し自分史を書き上げてしまうのも面白そうです。
L版写真やスマホに保存した画像を遡りながら、あんなこともあったなと言いながら誰かと書くもよし、一人でしみじみ書くもよし。
勢い付いてきたら巻物になんかして、家宝として末代まで所蔵してもらうもよしです。

STEP3: 遺書を書く

遺書というと、相続など法的手続きのために書かざるを得ないだったり、自死の時に書くもの、というように、どちらかというとネガティブなイメージをされがちなものだと思います。
しかし、遺書がなければいずれ私たちが死を迎えた時に、大切な家族や友人、同僚などに伝えられたはずのメッセージを置いていくことができなくなります。ただ伝えたいことを用意するだけなら元気でピンピンしている内にだってできるはずで、なんなら筆も乗りそうなのに書かないなんて、勿体ないと感じてきませんか?
まずは一度、難しく考えないで気楽に書いてみると、当たり前に見えていた様々なことに感謝するきっかけにもなるかもしれません。

STEP4: 身支度を整える

一言に身支度といっても、その人がどのような生き方をしてきたかによって千差万別でしょう。資産家でなくとも持ち家があれば相続が必要ですし、お気に入りの陶器やお召し物があれば特定の誰かに譲りたいこともあるでしょう。パソコンの中のこのフォルダは中身を見ずに消してくれ…というお決まりのネタもありますね。
生前の手に余るものは遺書に委ねることになりそうですが、それ以外にももしこれを整理させたら気の毒だな…と思うものがあれば、思い切って断捨離をしてみてもいいかもしれません。

Today's Afterword / 今日のおわりに

記念すべき Life Is a Questの一発目のテーマには「終活」を持ってきました。選定に特に深い理由があるかと言えばNoですが、ひとつのフックになっていれば幸いです。

今回のテーマに限らずですが、本来であれば深堀して語るべき、拾いきれなかったことが沢山あります。その先はどうかご自身の思うままに。浅く広く、人生の呼び水的な連載になれればと思っています。

今後の更新ではなるべく様々なジャンルが疎らになるように整理しつつ投稿していく予定です。それではまた明日!

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段下 駿平 Shumpei Danshita
読んでくれてうれしいです。