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Life Is a Quest #019 「マラソン」 | 人生でやれることリスト

マラソンとは

マラソン英語: marathon)は、陸上競技長距離走のひとつで、42.195 km公道コースを走り、順位や時間を競う種目である。古代ギリシア故事に由来して、第1回近代オリンピックの創設に伴い陸上の新種目とされたことから始まった。

また定められた距離以外の大会でもマラソンと呼ばれる場合がある、数キロ程度の長距離走からハーフマラソン(21.0975 km)やクォーターマラソン(10.54875 km)、スリークォーターマラソン(31.64625km)、マラソンより長い距離を走るウルトラマラソンなどでも、単にマラソンと呼ぶことが多い。正式なマラソンを明示する場合は「フルマラソン」という。

この長距離走を示す意味での「マラソン」という名前は登録商標などの規定が無く誰でも自由に使うことが出来るが、本稿ではワールドアスレティックス(旧国際陸上競技連盟)の規定に準じ記述している。

Wikipedia

マラソンの名前が故事に由来していることはそれとなく知られていますが、42.195kmで統一されたのは割と近代、1924年以降のこと。初めて42.195kmが採用されたのは1908年第四回ロンドンオリンピックの時、時の王妃アレクサンドラが、スタート地点を宮殿の庭に、ゴール地点をボックス席の前に、と注文したために半端な距離が延長されたとの逸話(定かではない)が残っているそうです。

Pattern1: 自分だけのマラソン

マラソンに興味があるからといって、いきなりぶっつけ本番で参加してしまうと痛い目を見るかもしれません。
まずは自分のコースを走り、自分のペース感覚を掴む「自分だけのマラソン」が良いかも。ただ「走る」と言われると敬遠してしまいがちですが、「自分だけのマラソン」ならやってみようかな…モノは言い様ですね。

Pattern2: ご当地マラソンに参加してみよう

マラソン、走るのが好きな人ばかり参加しているイメージがありますが、それだけにしては大勢過ぎない?と感じています。
毎年のように人が集まるのですから、走ってみないと分からない良さがあるのは間違いありません。皆で同じゴールに向かって走るなんて、よくよく考えてみると学生の頃にやったっきり。青春時代を思い出しそう。

さて、青森県で開催されるあおもり桜マラソンは、2つの桜の名所をつなぐコースで走る市民マラソンとのこと。
フルマラソン、ハーフマラソン、そして10kmと3種目あり、「10kmなら挑戦してみようかな…」という人にもうってつけ。
加えて、「みなとまち・あおもり誕生400周年」との華々しいロゴも載っていたので、青森、今年は間違いなくアツそうです。

Pattern3: マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)

MGCはマラソン日本代表の選考競技会だそうで、対象のレースで猛者の方々が凌ぎを削る壮大な年間シリーズとのこと。
MGCの出場権を得て、更にMGCで1位2位になると、ロサンゼルスオリンピック内定となるそう。
冗談じゃ済まない空気をビンビンに感じますね。足の速さだけでなく、強靭な精神力も試されるのでしょう。私は固唾を呑んで見守ります。

Pattern4: 憧れの"Six Star Finisher"になる

ボストン、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク、東京の6大会全てを各大会の制限時間内に完走したランナー(Six Star Finisher)には、その素晴らしい功績を称え、各大会での記録が入った名前入りの完走証“AbbottWMM Six Star完走証”(6大会のレースディレクターの署名入り)を発行しています」とのことで、世界を代表する6大マラソン大会を完走するモチベーションになりそう。2023年1月現在で8,148人の方がSix Star Finisherだそうです。カッコイイ…。
ちなみに、1大会でも完走した人はSix Star Journey、5大会を完走し最後の1大会にエントリーした人をSix Star Hopefulと呼ぶそう。ネーミングのセンスが良すぎる。

Afterword

忙しさを言い訳にして、11日くらい休んでしまいました。そんな時、おぼろげながら浮かんできたんですね、「マラソン」の4文字が…。
タフな存在になりたい。そんな想いがこの記事になったことは間違いありません。
それではまた。

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段下 駿平 Shumpei Danshita
読んでくれてうれしいです。