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汚部屋【夢日記#136】

トイレに入っていた。
ドアのチャイムが鳴った。
居留守を使った。
カギはかけていたはずだが、ガチャガチャとカギを開ける音がする。
明らかにドアが開いて誰かが入ってきた。
慌ててトイレのドアを開けた。
排水溝やら水回りの点検で、外出している部屋も全部強制的に入室して点検しているようだ。
水回りも何も、こんな汚い部屋ではそれ以前の問題だ。排水溝も髪の毛が落ちまくっていたのだが、問題なしで点検はすぐに終了した。
部屋の汚さに居心地が悪くなり、帰りがけの業者の方に
「すみません。ちゃんと片づけておきますので・・・」
と言ってみたものの、
次回訪問してくる担当者が同じ人とは限らないし、
この人からしたら部屋がきれいだろうが汚かろうが、点検ができればそれでいいのだ。
あまりに焦っていたので、トイレを流し忘れていた。

ドアを閉めてから掃除に取り掛かる。
まずはずっと前から部屋の外に出したいと思っていた冷蔵庫を廊下に。
しかし、ほかの住民が以前から冷蔵庫を外に出していたため、
場所はとられてしまっている。
私が外に出したら、奥の部屋の住民が通れなくなった。
使い勝手がいいか悪いかは考えていられないので、
とりあえず置けそうな場所に置いて終了。

冷蔵庫を外に出したことで、台所が広くなった。
これでワゴンの移動もスムーズである。
ワゴンも移動させることができたので、自分の机周りもかなり片付いた。
部屋が広くなったので姿見を置くことにしたのだが、
今ある姿見の他に、別の姿見が3つ出てきた。
姿見は4つもいらない。

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冷蔵庫を部屋の外に出しただけでそこまで部屋が広くなるはずはないし、
部屋の外に冷蔵庫というのはどんな設定なのだろう。
一人で住んでいたはずなのに、
机の感じからして、私がそこに間借りしているような感じになっていた。
部屋の汚さだけは、現実とリンクしているようです。

単独の感想を書いてみようと思ったのだが、
上手く書ける気がしなかったので、また後日。

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