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オキナワ移住地


JICA協力隊としてボリビアに着任🇧🇴

首都ラパスで約1か月のホームステイ
スペイン語の語学研修(月〜金)
安全対策などのオリエンテーション
を無事に終えました。


同期隊員と別れ、任地のサンタクルス県へ。
(標高4000mのラパスから、サンタ400m✈️)

※この時、一ヶ月続いてる森林火災の影響でボリビア全土の空気が悪く、飛行機の窓からも景色が見えなかった🥲


11人中4人がサンタクルス派遣

サンタクルスにあるJICA事務所、日本領事館を訪問したら、更にそれぞれの任地へ異動🚗

オキナワ移住地へは今回、沖縄出身の日本語教育の隊員と、栄養士の自分との二人が派遣。

サンタ市内から車で約2時間のとこにあります。

任地に向かう車中、道で買ってくれたパフェ🍓


サンタクルスにあるコロニア・オキナワ移住地。


戦後、日本の移民政策により沖縄県からボリビアへ移住に来た人たちが、当時ジャングルだったこの場所を一から開拓し作りあげた地域。

今年は入植後70周年という記念の年でした🌺

サンタクルス市内から80km
コロニア・オキナワ移住地
資料館
移民の歴史や、当時使われていたモノが展示されてます
あまりに物がなく、軍服を作業着にしていたそう。
アメリカが捨てた燃料入れを、水を入れるための容器に


空の爆弾に味噌を入れて持って来たり、アメリカが捨てた廃材を工夫してアイロン代わりにして使ってたりしてたそうです。

謎の感染症で15人も亡くなったり、マラリアにかかったり、野生の動物🐆に襲われることもあったと書いてあった…

当時の過酷な様子を知ることができた。

日系人コミュニティ
9月末「敬老会」の様子🇯🇵


現在はオキナワ移住地に住む人の8〜9割がボリビア人だけど、日系のコミュニティや行事などの文化は色濃く残っています🇯🇵

豊年祭は特に盛り上がるらしい!

沖縄の祭り太鼓「エイサー」も観れた🌺

沖縄そば(パスタ麺)
お饅頭に、どら焼きも

最後はカチャーシーの輪に入らせてもらった。

皆さんよく飲むしよく喋る!本当明るい🔆😀



…でも私が仕事をするのは、ボリビア人が働くオキナワ市役所・病院・幼稚園等。

飲み物は水よりジュースやコーラ🥤甘い紅茶
芋や米・肉が主に食べられるため
ボリビア人に多く見られる生活習慣病の予防・改善の啓発運動が主な活動です。


乳幼児に見られる低栄養、妊産婦の合併症・食の知識不足の改善も課題とされていますを

オキナワといえど、自分の活動には日系の方と関係なかったです。
(日系人いるなら、スペイン語要らないのかな〜と思っていたけど全然必要でした😂)

しかもサンタクルスのスペイン語は訛り強いので全然聞き取れない。

気長にやろ〜。また書きます🌺

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