オルフェゴール・ラップ/遊戯王デッキ紹介
ヒークです!今回はリィラップ×オルフェゴールのデッキ紹介です!
1. 背景:バトル封じの苦しみ・悲しみ
202X年、ヒークはバトル封じ系カードに苦しめられていた!
他にもスピリットオブネオスやバトルフェーダー等でまともに攻撃が通らないデュエルが続く…
↑で挙げたカードは対策を数枚入れた程度では2枚目3枚目を出されて焼け石に水となることが非常に多く、ヒークの精神は燃え尽きそうでした。
2. コンセプト:バトル以外で削る
バトルさせてもらえないデッキと対等なダメージレースを楽しむにはバトル以外で削るしかない!
ということで、今回は継続的なバーンとして優秀な「リィラップ」を主役に据えました。
3. デッキレシピ
リィラップを引き込むためにドローカードを大量に投入!
オルフェゴールでデッキ圧縮してからドローすることで期待値を高めます。
4. オルフェゴールの役割
4.1 リィラップの起動・守護
オルフェゴールはバベル+スケルツォン+ディンギルスが揃うと毎ターン墓地からディンギルスを蘇生してリィラップを起動でき、さらにディンギルスの効果でリィラップを守ることができるため非常に相性がよいです。
この無限ディンギルスシステムを教えてくれた豆パン(@mamepanpapan)さんをリスペクトし、本デッキではディンギルスの墓地送り効果を絶対に使わないと決めています(固い意思)
4.2 デッキ圧縮・ドロー
オルフェゴールは1枚から連鎖的にデッキのカードにアクセスできるためデッキ圧縮が得意です。
例)ディヴェル(リクルート)→ギルス(墓地送り)→トロイメア(墓地送り)
また、ガラテアはプライム(2ドロー)をデッキからセットできるためバベルが既にある場合はドロー加速にも貢献できます。
4.3 シンクロ召喚
縦列に2枚以上カードがある列にギルスを出せばチューナーになるため、星杖で帰還したディヴェル(☆4)とで☆8シンクロ、星杖で手札から出した星槍・星杖とで☆12シンクロができます。
4.3.1 ブラッド・メフィスト
バーンの足しとしての採用です。相手ターンリィラップと合わせて引導火力になることも。
カオスルーラーが使えた頃は状況に応じて使い分けてました。今にして思えばオルフェゴールで5枚墓地送りは強すぎだったかも。
4.3.2 騎士皇アークシーラ
リィラップを効果破壊から守ることができ、さらにサーチした騎士魔防陣で蘇生することでリィラップの起動までこなせます。
ディンギルスと合わせて守りを強固にしつつ、リィラップを複数引けた時は追加の起動要員としても活躍するめちゃ強カードです。
5.その他
オルフェゴール以外の採用カードをいくつかピックアップして解説します。
5.1 セベクの魔導士
リィラップの回復に反応してお互いに1000ダメージを与えられるため往復で2000稼げる切り札です。このカードの登場で一気に速度が上がりました。
5.2 警衛バリケイドベルグ
リィラップやバベルを守ってくれます。
低めの攻撃力もトロイメアや星槍でカバーでき、ディンギルスでも守れるので結構生き残ります。
除去されたり居合ドローで墓地に行ったリィラップを拾えるのも優秀。
5.3 機関重連アンガー・ナックル+セリオンズ・イレギュラー
相手ターンにも使えるリィラップ起動要員です。
リィラップを複数引けた時に召喚を目指します。
イレギュラーはトロイメアで落とせてオルフェゴールの闇縛り下でも出せる唯一の選択肢!
5.4 機巧蛇-叢雲遠呂智
トロイメアで落としておき、必要に応じて壁、リィラップ起動、(相手ターンに出しておいて)返しの除去に使います。
40枚デッキな上に圧縮&ドローを繰り返すため出すのは2回が限界ですが、それでも十分な働きをしてくれます。
6. まとめ
以上、「オルフェゴール・ラップ」の紹介でした。
「まともにバトルさせてくれない相手とも対等に渡り合う」という当初の目標は十分に達成できたと感じており、とても満足しています。
(しかし「普通にバトルさせてくれる相手への火力が過剰」気味になってしまったかなとも感じます。
☆過剰な火力の例↓
このカード達好きなのでガンガン使っていく所存ですが)
さておき、ここまで読んでくださりありがとうございました!
これからもリィラップの素晴らしさを広めるべく頑張りたいと思います。
皆さんもLive☆Twinの応援よろしくお願いします!
2024.4.30 ヒーク
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