②ワル瓶
(つづく)と書いておいて3週間も放置しておりました「ラジオと私」。
もし待っていてくださった読者の方がおられましたら、大変申し訳ございませんでした。
初めてお読みになられる方は上に貼り付けてある1つめの記事から読んでいただけたら嬉しいです。
それでは、前回の続きからです。
「ナインティナインのオールナイトニッポン」を聴き始めて1ヶ月ほど経った2003年12月18日放送回で、私は歴史に残る伝説の放送を耳にすることになりました。
ゲストに笑福亭鶴瓶さん。
番組内では普段の放送から鶴瓶さんの事を「ワル瓶」と呼び、ナイナイさんがワル瓶エピソードを話したり、ハガキ職人さんにネタにされていました。
この日の放送回でも如何にして放送中に鶴瓶さんのチ○コを出させるかリスナーから募集をかけて実践するという企画でした。
しかし、そんな企画そっちのけで、鶴瓶さん自らあっさりと出してしまうというチン事。
しかし、それだけで終わらないのがワル瓶の真骨頂。
ここでは、書けないくらい酷い醜態(詳細はナインティナインのオールナイトニッ本 vol.2に記載されています)を、映像のないラジオということを良いことに暴走しまくるワル瓶。
今まで生まれてきて、あれほど笑ったことはないくらいド深夜に笑い転げました。
映像のないラジオでこんなに笑えることがあるのか!とそれまでテレビっ子だった私の中で衝撃が走りました。
そしてこの放送回から数カ月後、またとんでもない放送回が私をラジオの虜にしてしまいました。
(つづく)