見出し画像

九度山がオルタナティブな民主主義のメッカになる。

画像1

九度山の家〈アーキテクチャー〉九度山がオルタナティブな民主主義のメッカになる。


「難民といっしょに、ロボットを作る」

議員は選挙民を代表するものであるが、その「代表」が何を意味するかは歴史的変遷を辿ってきている。そして今、この国の議会制民主主義は最大の岐路に立たさせています。

本来あるべき議会制民主主義は直接主義的民主主義の単なる手段、いわばロボットであり、議会での統一的な意思形成はそれほど困難なものではなかったはず。議員は選挙区からの指令に基づき行動するものであり、そこでいう代表とは議員自らの固有の独立した意思を持たず、選挙民のロボットとなってその意思を忠実に反映・実行するという命令的委任、強制委任による委任的代理を意味するものと考えます。

そのためには、私たちはそろそろ「愚衆」などと呼ばれる存在から卒業しなければなりません。民主主義は、近い将来、全国各地でランツゲマンデのような闊達な議論が展開され、様々な意見をビッグデータとしてデータマイニングを行い、アルゴリズムが全国民の代表を推薦するようなスキームが確立するようになります。様々なリージョンで住民主体によるランツゲマンデが構築されていく。都市の未来を議論するのに「議会」や「議員」、そして「選挙」などというおかしな制度を通すから全体が見えなくなる。
そういう意味で、九度山はオルタナティブな民主主義の世界におけるメッカになる可能性を秘めています。


「家」は暗号ブロックチェーン
オルタナティブな貨幣であり、パスポート

そもそも、どんな「家」に住んで、普段何を考え、どんな生活をしているかわからない人間に都市や国家の未来や運命絵を委任し、投票することなど出来るはずもなく、不祥事が起こるたびに、その責任を有権者に負わされたらたまったものじゃありません。

九度山には世界中から面白い人材が沢山集まってくる。その中核は、有権者と政治家が同意するずっと前に、将来を見据えた行動を起こさなければならないと考えている無名の市民たちであり、都市の持続可能性を高めようとする個性豊かな人々で、唯一の共通点は、遠い未来を見据えているということです。

九度山の家アーキテクチャーには、ヒューエンコムパブリックが存在します。ヒューエンコムパブリックとは、人権・環境・共同・公共の統合概念。ヒューエンコムパブリックは、フリーであること、国や行政を通さなくてもできること、コストがかからないこと、一人でもできること、会議や図面を必要としないこと、対立や衝突を生まないこと、地理的概念に関わらず支援やつながりが可能なこと、理念があ将来に希望が持てること、社会のパラダイムシフトにつながること、 芸術的であること、 そして、無名の人々が主役であることです。


九度山の地で形象されるのは、論文でもアドボカシーでもない、
今から始まるのはコモディティにおける演劇(インスタレーション)です。


この演劇の主題は「難民といっしょにロボットを作る」です。物語は、ほんとうのロボットを作るところから始まりますが、今は新型コロナウイルスというやっかいな問題をを解決しなければ、前に進むことができない。まずは、「難民といっしょにロボットを作る」本編に進む前のプロローグとして、この未知のウイルスと人類との戦い「ゲンマイドトキシン」の演劇インスタレーションを先行してスタートします。

画像2

画像3

ゲンマイドトキシンという演劇に参加しないか?


第3相最終臨床試験と臨床コンソーシアムにより事業化を開始します。
事業体及び事業者の参加募集

HECPは2020年新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する自然土壌由来ワクチンアジュバント候補ゲンマイドトキシンCoV-19の第3相最終臨床試験を開始します。幅広い年齢層を網羅することにより、最大全世界2000万箇所の事業者、事業体において被験者を目標登録とし、各種機関と協力して臨床実験を遂行していきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?