UBノートロジー/ 大きなノートプロジェクト
UB/2GA century Note
UBノートロジー
Geometric Topology Note
今世界は、かつてないほど大勢の難民であふれている。安全な新しい場を求めて、故郷を捨てざるを得ない人々が何千万人もいる。そして、地球上では 1年間で何千万人の人が飢餓が原因で亡くなっており、1億人以上のストリートチルドレンがいる。「大きなノートプロジェクト」の取り組みは、世界中の無名の人々が、誰もが参加できるノートロジーにより、リアル社会とネットワーク社会、過去と現在と未来、そして、舞台となるパブリックが世界に多層に構成され展開する壮大な芸術である。テロや難民問題の本質は、決して宗教や民族による対立などではなく、貧困や環境変化などによる様々な紛争や報復の連鎖によるものである。HECPは既存の仕組み、あるいは大人の仕組みや考え方では解決できない問題の持続可能な本質的解決を目指していく。子どもの時代は、皆が平和や自由の夢想を描いている。大人になってもそのカタチは変化しながら、その連続射影の理念が失われることなく、トポロジー位相幾何学的に同相な造形を形象していく。人間は様々なアイデアとアクションさえあれば、時空を超えて縦横無尽に人々に感動を与え社会を変革することが出来る。それがどんなに不完全であっても人間に想像する力がある限り、ノートには無限の可能性がある。
Every child is an artist. The problem is how to remain an artist once we grow up.」-Pablo Picasso
「すべての子どもは芸術家である。問題は大人になっても、いかにして芸術家でありつづけるかだ」ーパブロ・ピカソ
クワドリラテラル・アプローチでは、より規模の大きな四角形を最初に測定することにより、測量誤差を最小化できる。そうすれば、その四隅四角形の内部の点プロトコルは四角形に対して正確に定位位置を測定することができる。既知の点プロトコルからではなく未知の点プロトコルから測定して、その点の位置を確定するアプローチ。
プロトコルフォーとは、4つの既知の点プロトコルに対する未知の点の角度を、既知の点プロトコルからではなく未知の点/プロトコルから測定して、その点の位置を確定するアプローチだ。より規模の大きな四角形を最初に測定することにより、測量誤差を最小化できる。そうすれば、その四隅四角形の内部の点/プロトコルは四角形に対して正確に定位位置を測定することができる