「辞めるような悪いことをしたわけではない」 岸和田市長が続投表明、性的関係問題巡り


「辞めるような悪いことをしたわけではない」

そりゃそうだ。松本人志を見ていればそういうことになる。岸和田市民からすれば、それが事実なら怒り心頭なのは分かるが、日本全国や世界からすれば岸和田など、一体どこにあるかもわからない。松本人志の方がよっぽど影響力は大きい。ましてや岸和田市長は一人の女性からの訴えである。もちろん岸和田市長を庇うわけではないが、社会が松本人志を正しく裁けなかった「つけ」であり、すべての性犯罪者にとってこの松本人志基準は大きな福音であることに違いはない。複数の女性にあれほどの不適切な性行為を行いながら、一切の謝罪も会見すら行わず、またぞろテレビへの復活が現実味を帯びてきている。コメンテーターたちは、テレビや吉本側の圧力でこの問題には触れない、あるいは歯切れが悪い。同じ口で岸和田市長の批判など出来るはずがない。こうしてこの国の「性犯罪天国」化はさらに加速していくことになる



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