「女性が社会進出すると出生率が下がる」論の解像度の低さ
「女性が社会進出すると出生率が下がる」論の解像度の低さ
この国が考えなければならないのは「セックスセーフ」という概念についてである。この国では遺伝子レベルでの日本人の「家畜化」は急激に進行しており、この「家畜化」された人間の特徴は、いつも発情(性的興奮)しているということである。女性たちは子どもであれ、独身既婚であれ、常に性的対象として見られる恐怖やストレスに追いつめられている。これからの企業がやるべきは、優秀な女性人材を獲得するためには、松本人志ファンやジャニーズファンのような、セックスに真摯に向き合えないアイドル呪物崇拝の家畜化された人材は採用しないことである。そうすれば、優秀な女性たちは、松本ファンやジャニーズファンによる社内セクハラ、性的目的の社内コンパなどから解放、そして異性に対する不信感や疑心暗鬼は払拭され、セックスに対してもっと自由に向き合うことができる。今後の企業の勇敢に期待したい。