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「アイツがまた問題起こすまで、いつまでもつかね?」という問題
どうも占い師のヘカテです
「風の時代!!!!」
って感じでさまざまなスキャンダルがあれくるってますね...時代の変化ァ🫠
自分の身の回りでもたくさんの変化というか
あちらこちらで「騒動」が起きています(笑) 🔥
感覚的には、
今まで権力の地位にいて好きにしてた人達が
世間の潮流が変わったために
「問題」になってきてるという感じ。
(芸能界とおんなじようにプライベートで騒動🤣)
自分はずっとマチズモ系ポリコレ守らんオジ達に
「性犯罪の法律も変わったから、そろそろオッチャンまずいよ、まじで、日本でこれ言葉にして、臆せずにオッチャンに直で伝えられんの、私ぐらいだから、ちゃんと聞いとけ〜?」
と悟してきたのですが
まぁ、変わらん人は変わらないなぁという感じです。
そしてそろそろほんとに変わらないと
お縄👮🚓になる確率が増えていくような気がします。
最近では、男vs女の単純な対立でもなくて
30代以下あたりの男性も
ゴリゴリマチズモ系は辟易している感じなんですよ。
さまざまなとこで
スパイのようにゴリマチズモオジ(orオバ)を
じんわりじんわりと潰しにかかってます(笑)
社会にいれば、
少しのトラブルは日常茶飯事ですが
この前、なんだかモヤっとな気持ちになることがあったんですよね。
ちょいと、こぼしていいですか?
細部は変えさせて、話させてもらいますね。
ヤバオジ(仮)という人が、
コミュニティにいたとします。
そのヤバオジ(仮)が若い女の子に手を出すことで有名で
いろんなところでトラブルを起こしていて、
でも歴代女の子は泣き寝入り。
周りもヤバオジ(仮)の横暴さに
辟易していたとします。
みんなで裏で愚痴ってて、
1人がこう言ったんですよ
「アイツがまた問題起こすまで、いつまでもつかね?」
と。
怖いのが、
わたしもちょっと笑ってしまったんですよ。
「1年すらもたんだろ?すぐバレるって」みたいな感じで。
個人的には
「人は変えられないから、クソからは離れる」
という考えの持ち主なんですが
いやいや、それじゃ、これからは、いかんよなと。
「次にクソオジ(仮)が問題を起こし、それを明るみにする」
ということは、
新たな「被害者」が想定され、しかもその被害者が
たっっくさんの労力をかけて
そのクソオジ(仮)を訴えなきゃ公にはならない。
今の日本にはセカンドレイプもあるし
被害者の立場が弱い。
そう考えた時に、気軽に
「クソオジ(仮)が性犯罪でもして、公に捕まればいい」
なんて到底言えないよなと。
自分が直接的な「被害者」だったら
応戦できるかもですが
(口封じとかも多くて大変だし、ただただ不利益しかいないし、超超超疲れるので絶対に嫌ですが)
絶妙に遠い立場にいる時に
どれだけ周りに注意喚起をしたらいいのか?
しかも、それが「まだ犯罪化されていない」場合って難しいなぁと。
今までだったら、何もせずに愚痴って終わったかもだけど(まぁできたとしたら、噂流すくらいだよね)
それでいいのかな?と
(被害者が公にしたくないというなら、それを掘り起こすのも良くないし)
じゃあでもどうすればいいのか?
と考えた時に
・犯罪機会論に基づいた防犯の取り組み
・法改正
・一般人へのメンタルケアの普及
がないと、犯罪を防ぐって
ほんと無理ゲーだよなと思ったんですよね。
そもそも論、
日本の法律は性犯罪がまだまだ
「起きやすい」というか「起きて当たり前」の土壌を生む体制ですし、
性教育も遅れています。
なんで、「被害に遭わないように」みんなで
監視する、犯罪機会論に基づいた防犯の取り組み
が大事になってきます。
犯罪が起こる時は
A:犯意ある行為者
(犯罪を企む人)
B:相応しいターゲット
(鍵のかかっていない家や1人でいる子どもなど)
C:監視者の不在
(人の存在や目など)
が合わさると犯罪が起きると言われてるんですが
不要な被害者を増やさないためにも
みんな一人一人が意識を高めていかないと
犯罪を防ぐのに追いつかないかなと思ったりします。
「あいつ、次にいつ問題起こすかな?」
とか言ってんじゃなくて、本当は犯罪が起きそうな条件を熟知して
食い止めるように動くべきなんですよね。
「こういう時はこう声かけしよう」
とか、マニュアルがあると日本人はやりやすいので
それもあったらよさそう(笑)
こういうことしちゃう権力者って、
ハッタリの虚言がうまかったりして
被害者が「自らの意志で」その場所を選んでいるようにも周りからは見えるんですよね...。
周りは本人の意志も尊重して、
強く「アイツは危ないよ」とは言えない。
そういうジレンマもあったりします。
ほんとうは組織に監査みたいのがいれば良いんですがねぇ
まぁ、1人が全部をやるのは無理なので、
とりあえずは、自分のコミュニティや仕事の範囲
家族内など、責任の及ぶ範囲でまずは動いていくべきかと。
また、加害しやすい人というのは残念ながら
特定数いますし、そういう人こそ、メンタルケアが必要なのに遠い場所にいる人も多いです。
もちろん法整備がもっとよくなるように
主張もしていくべきだと思います。
それに加えて
一般社会全体でメンタルケアの重要性を推進していったら少しずつマシになるかなぁと。
「止めてもらって良かった」という犯罪者もいますからね。
犯罪をする時は「魔がさした」なんていいますが
体はおかしくなってることも多いです。
(素でやばい人もたまにいますが)
どうせなら犯罪をしない、未然に防ぎたいところです。
世間のメンタル疾患の解像度も上げていきたいところ。
ただ、朗報なのはこれからどんどん流れが変わっていくと思います。
今までなら
女性が性被害に遭った時に
相手が権力者なら誰も助けてくれないことが多かった。
でも一人一人の感覚が今、確実に変わっている。
明日は我が身(or子供の身)ですからね。
加虐的な暴力には屈しない
そんな時代を作っていきたいなと思ったりします。
今はまだまだモヤッとしてるとこもあるが
どうなるかな?
Power to the people 💪な時代です
変えていきましょっ
ヘカテ🔮