![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99736712/rectangle_large_type_2_5b23735c4c78ccdc7434f8a286ab9b03.png?width=1200)
【APEX勉強#2】ファイトで戦犯を回避するには
どうもヘボン式です!
前回の解説についてコメントをTwitterでいただけ、モチベーションが上がり第二弾を執筆しました!!
自分のためにもなるので、定期的にアップしたいと思います!!💪
(前回記事はこちら)
さて今回の内容ですが、先日戦犯になりかけた試合がありましたので
クリップを観て反省していきます。
結果的には敵部隊に勝っています。
試合の運びは、先制で1枚落としたのに2枚落とされてしまった……さてどうするか。
と言ったものですね。
APEXあるあるです。
自分一人だし、うわーどうしよう、負けたら戦犯やん……
と、テンパるやつです。
多分、みんなの悩みですよねー😭
しかしたまたま自分はそれを返すことができました。
それを巻き返すことができたその理由は?
偶然ではなくそれを必然にできるよう、反省していきたいと思います。
では問題のクリップ。
命かながらって感じです。。。はい。。。
では反省に移ります。
反省して型にはめていくことが上達に繋がると考えます。
1.敵に詰められた時の考え方
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99737300/picture_pc_b1ebf5f77a8c38bbaf94cf4649ba6402.png?width=1200)
シアのパッシブには反応あるし、アッシュの手裏剣も飛んできています。
ただどこに誰がいるか正確な情報がなく、何かしら動きたいが硬直してしまってる状態。
このままいたらなぶられるだけですね。
ここで私が感じたことは、
『敵に展開されている』
ということです。
APEX戦闘のケースとしては大まかに2つ。
・敵に詰めに行くパターン
・敵を迎撃するパターン
があります。
そのうち難しい対応を求められるのは迎撃するパターンですね。
なぜかと言うとその時点で敵は
『敵の状態を把握』していて
『有利な位置を奪おう』としているからです。
情報量で勝っていて、それに対して行動の一歩を踏み出している。
いわゆるこれが展開されているということですね。
では『敵を迎撃するパターン(詰められてしまった状況)』に対して私はどうしたか。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99737405/picture_pc_d48f113553b7eee4d8017222d3cec60c.png?width=1200)
索敵しているだけでは時間の無駄だと考え、少しでも高い位置
(ハイグラウンド)である2階へ上がる判断をしました。
つまり前述した、『有利な位置を奪わせない』行動を取りました。
するとどうでしょう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99737487/picture_pc_364b3e7047548f551b850c4e1fc75519.png?width=1200)
画像、見にくくてすいません。
とにかく敵は迎撃されると思わなかったのか、速攻で落とせました。
※補足します。APEXは全てにおいて高所が有利なわけではありませんので注意してください。
特にホライゾン環境の時はリフト射撃などがありましたので
その点も考慮した立ち回りが必要でした。
とにかく、高所の強みはしゃがんだ際に頭一個出しで撃てる(射線が容易に切れる)点であり、
それ以外のケアも充分考えた上で高所は取ってください。
結果的に助かりましたが、敵に詰められてしまう状況を作ったのは良くないです。
この時は初動ファイトですので余計に良くない。
この状況で漁夫が来らなんてことがあったらゾッとしますね。
ただ詰められたら『展開を封じるための動きを意識する』ことで
カウンターに入ることができました。この意識の切り替えは今後も大切にしたいと思います。
問題点は
・漁りが遅かった
・近くに降りた敵の動きをこまめに見ていなかった
でしょうか。
2.どの様に敵を迎え討つのか?
1体目のパスを落とした時ですが、今回のように1体を2フォーカスして攻撃することが理想的ですね。
また、敵はバラバラな位置から詰めすぎています。
パスはAPEXでよく言われる『裏どりは弱い』と言われる行為に近いことをしていました。
結果的にパスは孤立し、ダウンしています。
補足しますね。
裏どりが弱い理由はいろいろありますが簡単に羅列します。
・移動まで時間がかかる。
・裏どりのために離れた分、味方が孤立する。
・自分が孤立してしまう。
裏どりは敵を確実にワンマガできる腕前があればありだと思いますが、
それができないと外した場合のデメリットがデカすぎます。
やはりAPEXでは2フォーカス以上で1ダウンを奪うのが定石です。
逆に2フォーカスをもらう動きになっていますので良くない動きですね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99737612/picture_pc_cd782fe72d289f789f9736a0c3b46b13.png?width=1200)
また、私の動きですが、いくら敵が孤立していても、
『前線は側に遮蔽物があるところまで』に留めています。
ここで言うと階段から頭一個出しで撃っています。
そして撃ち終わりは遮蔽物に隠れる。
結果的にノー被弾で対応し、マッドマギーとスイッチもできています。
ここは完璧な連携ですね。
前に出過ぎたら被弾する上にマッドマギーのカバーが入れづらい状況になると思われます。
3.戦犯になりかけたポイント
さてパスを落とした矢先の出来事。マッドマギーが落とされてしまいます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99737739/picture_pc_132607c924b7f92ba0728612e7955c62.png?width=1200)
この際の問題点は、私がパスの確殺を入れようとしてしまったんですね。
厳密に言うと、悪い点はマッドマギーが移動した方向を気にせずに確殺を入れようとしてしまったことです。
無駄な行動を取らず、味方に合わせる意識が不足していました。
常にミニマップなどを見て味方との位置関係を把握しておくことが重要ですね。
ミニマップの習慣は結構忘れがちなので意識するように。
数分ごとに見る。回復中に見る。などルールを決めておくようにします。
4.咄嗟に接敵した際の対処について
さてマッドマギーがダウンしたところに向かおうとすると、
目の前で射撃しているヴァンテージと接敵します。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99737778/picture_pc_d0cbfbc503554f97ceddffeac36c8fb4.png?width=1200)
この時ですが、敵の位置が明確になっていないのにスライディングや
ジャンプを多用しているのでエイムが全然合っていません。
視点移動が雑です。(我ながら酷いエイムです😭)
本来であれば右側の角をしっかり脇に置いて移動するべきでした。
また、ヴァンテージの撃ち合いもR301に持ち替えたのは良いですが、サイトを覗きすぎでした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99737811/picture_pc_f2420f032352f794f1b403fa0192f87d.png?width=1200)
覗く→腰撃ち→覗く
これくらいの撃ち方ができれば理想だと思います。
総じて、咄嗟の対応をせざるを得なくなるような動きになっています。
落ち着いた視点移動と撃ち合いを心がけたいと思います。
・遮蔽物から無駄に離れない&飛び出さない。
・弾切れ時は武器持ち替えをする。
・腰撃ちとサイト切り替えは交互に。
5.戦犯回避の決め手は?
そして今度はオクタンまで落とされてしまいました。
仕舞いには背中からネメシスがブッ刺さりかなり苦しい状況です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99737849/picture_pc_948714d5bfc1dcec23dbd85c352d2e99.png?width=1200)
まず、結論。
1vs1になったら冷静になり、少しでも不利な要素を減らしていく作業をすれば良いのだと分かりました。
そんなことできれば苦労しねーよ❗️
と思うかもしれませんが、事前に知識として構えておけば意外にしっくりくるかもしれません。
(私はこれから定着させていく身ですが……)
言い換えますと、『自分の持っているリソースとテクニックをヒトツヒトツ吐き出していく作業』をすればいいのです。
まだピンとこないと思いますので説明にうつります。
先程述べたリソースとテクニックを戦闘の流れに沿って細かく記載しますね。
長いですがお付き合いください。
【戦闘流れ】
・被弾しないように遮蔽物へしっかり隠れます。(テクニック①)
・撃ち切った武器をリロードします。(リソース①)
・敵の通り道に向かってテルミットグレネードを投げ込み簡単にこちらに来れないようにします。(リソース②)
・その際に回復を巻きます。(リソース③)
・逆に後ろから詰められていないかを確認。(テクニック②)
(この際、ビビってセルを巻いてますがバッテリーで良かったですね。反省)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99740994/picture_pc_8d08f82d7651a9ae70ca4d6f78e23557.png?width=1200)
・パッシブで敵の位置を確認し、方向を見定めます。(リソース④)
・敵の位置を理解したらアビリティを放ちます。(リソース⑤)
・敵の位置が分かった上で敵に予測させない位置から攻め込みます。(テクニック③)
・敵のアーマーが割れ、相手を引かせつつ、こちらはリロード。(リソース⑥)
・リロード時は遮蔽物に隠れます。(テクニック④)
・後はゴリ押します。弾が当たらない時は撃ち止めます。(テクニック⑤)
以上です。
個人的に一番大きかったのはテルミットグレネードを使ったことだと思います。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99737922/picture_pc_e2d3b00f0ffe49c1f7c23402503bfb90.png?width=1200)
結構忘れがちになりますが、戦闘の最中に咄嗟にグレネードを使えるとこんなにも試合を優位に運べます。
ただ、これだけリソースを確保しつつ、テクニックを上手く駆使できれば余裕をもって倒せるのです。実際、ほとんどダメージも貰わず勝っています。
では、対して敵はどれだけリソースを確保できていたでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/99741002/picture_pc_8cbb014bebf80f6aeb0180fcd1840b5a.png?width=1200)
敵がアークスターを投げ込んだタイミングの時点では私は準備万端。
体力はイーブン。情報は私の方が取れています。
しかも敵はアークスターを投げるために身体を遮蔽物から大きく出しています。
これを投げるのはもっと先にするべき行動だったのです。
よってリソース量は私の方が多く、アークスターは別に何の効力もなく、準備できている私は詰めるだけでした。
次に、前述のフローは何秒かけた行為でしょうか。
答えは約25秒です。
ちなみにセル巻きが無ければ3秒短縮できています。
敵と比較するとよく分かりますが、一連の流れのうち、行動フローが少しズレただけで、せっかくのリソースもテクニックも全く無意味なものになります。
つまりAPEXの戦闘で勝ちたければ『リソースとテクニックを最短かつ最適なタイミングで駆使すること』が重要なことがわかりました!
それをいかに冷静にその場で組み立てるかが大切だと考えます。
完璧ではなくても、一つでも敵を上回るだけでも大きく違うと思います。
ちなみに戦闘にかける時間は一人当たり20秒×3人になるくらいが理想でしょうか?
ちなみに前回のクリップも約1分の戦闘でおさまってます。
こんな目標をか抱えるのもアリかと思いました。
今後解説にあたり、指標にしてみたいと思います。
6.まとめとして
では今回のまとめです。
【まとめ】
・詰められたら展開を封じる動きを意識すること。
・孤立せず味方と連携し、2フォーカス以上で1ダウンを奪うこと。
・常にミニマップなどを見て味方との位置関係を把握しておくこと。
・落ち着いた視点移動と撃ち合いを心がけること。
・リソースとテクニックを最短かつ最適なタイミングで駆使すること。
よく解説動画でもクラッチのコツとして、
『1vs1を丁寧に3回繰り返すこと』
と言われます。
これは今回の説明の究極形なのだと思いました。
試合の組み立てを意識して、冷静に対処することが上達のカギなのかもしれません。
ここまでお付き合いいただき誠にありがとうございました!!
7.その他
今後も引き続き記事を執筆していくにあたり、もしお気持ちだけでも支援いただければ幸甚です。
ご支援賜わりましたあかつきには、より良質な記事を執筆できるよう、努力させていただきます。
つきましては、下部に有料ラインを設けさせていただきました。
内容は私のミニコラムです。
具体的には成長するためにやってきたことを記載しています。
有料内容とは程遠いものですが、ご支援いただいたことにつきまして
ささやかながら御礼申し上げる程度のものです。
もしよければクリックをお願いいたします。
ここから先は
¥ 200
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?