見出し画像

知らない画廊から出品依頼のメールが来た時の対処法

今回は、過去記事でも触れた、はじめましての画廊から展示のお誘いメールが来た時の対処法や注意事項をさらに掘り下げてみる。


差出人の画廊名で検索すると、
「〇〇ギャラリーというところからメールが来たのですが、なんだか怪しくて…似たようなメールが来た方いますか?」
のような質問掲示板が検索結果に出てくることがある。

または宛名は自分宛だとしてもメール本文は、誰にでも当てはまるような内容であるメールだったりする。

その場合はあなたの作品に感銘を受けて連絡をしてきたのではなく、営業メールを無作為にたくさんの作家に一斉送信している可能性が高い。営業メールであることを理解し冷静に判断することが大切である。

仕事依頼メールの内容に注意

営業メールは美術系の検索ワードからヒットした作家のブログやホームページ宛に片っ端から送られていることが多い。
あなたが自分のホームページに直接連絡先を掲載していたり、SNSでDMを受けとる設定にしていれば、1件以上は受信したことがあるだろう。

要注意すべきメール内容

ここから先は

1,955字
この記事のみ ¥ 500

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?